ひとまず結婚式を終え。
(写真データは出来上がるまでに1ヶ月半くらいかかるようなのでまたカリブ記事終わったら)
もう6月も中旬になろうとしています。早い。
今年も梅シロップを作っております。
梅酒ではなく梅シロップです。
大きい冷蔵庫が欲しいな。
さ!お待たせしました!やっと旅立ちますうぇーい!
旅立つまでに10記事も書いてしまいました。更に1ヶ月程ブログを放置。
焦らせすぎだろ。この〜焦らせ上手めっ☆(殺意)
いざ、カリブ海へ出発です!
※3ヶ月前の記憶なので曖昧な箇所が多々あります。
※そこは何とか、皆さんの想像力でカバーして下さい。
【3月21日 火曜日】
さささ!ついに旅立ちますぞ!
ひとりで・・・。
(王子は2日程前に出発済み。この時ニューヨークの辺にいたはず)
まずはエアカナダでトロントへ行き、そこからカリビアン航空でトリニダード・トバゴです。
羽田空港到着後、エアカナダのカウンターでチェックインの手続き。
カリビアン航空のも一緒にチェックイン出来るのかと思っていたら、
『お客様、申し訳ございません』
『カリビアン航空のチェックインはこちらでは出来ませんでしたので』
『トロントのカリビアン航空のカウンターで改めてチェックインして下さい』
との事。
ほほう。改めてチェックイン、とな。
実はわたくし、違う航空会社の乗り継ぎってした事がないんだよね。
なので平静を装いつつ、内心はパニック。
わたくし、普段は本当に小心者なんです。何かの線が切れると暴走するタイプです。危険。
「は、はい!わ、分かりました!」
「ちなみに預けた荷物はピックアップするんですか?」
『いえ、荷物はトリニダード・トバゴまで行くように手配できましたのでピックアップは不要です』
『お客様だけチェックインし直して下さい』
『その際にこのバゲージタグを必ず見せて下さいね』
荷物は羽田からトリニダード・トバゴまで行けるのに、わたくしは改めてトロントでチェックインしないといけないの?
英語話せないからなるべく人と接したくないのに・・・
くそぉ・・・
荷物になりてぇ・・・
生まれて初めて「荷物になりたい」と思ったところで、ひとまずトロントまでの航空券です。
機内の座席は3-4-3の配置でわたくしは真ん中の4席のところだったのですが、わたくし以外の3席が空いていました。なんだろ、年度末の平日だったからかしら?機内は空席が目立ちました。
これから約12時間のフライトです。
皆さんは機内で何をして過ごしますか?映画?読書?睡眠?
わたくし、昔はひたすら爆睡!だったのですが、30歳前後から眠れなくなり、長時間フライトでは数独をやっています。
ええ、もうひたすら。ひたすら画面と数字を睨んでおります。
今回は途中で映画『君の名は』の鑑賞と読書を挟みましたが、ほぼほぼ数独をやっていました。
機内でひたすら数独をやっている女がいたらわたくしかもしれません。
まず最初の機内食。日本時間で言うと20時半くらいです。
『ビーフorチキン?』的な問いに「ビーフ!」と答えた結果がコレ。
ビーフって言うか、ほぼ芋だな。
そしてこの芋まみれの機内食から4時間後くらい、日本時間で言うと夜中の1時くらいでしょうか。
カップヌードル出てきた。
なんか蓋びっちゃびちゃの麺フニャフニャのカップヌードル出てきた。
正直、お腹は空いていない。空いていないけれど。
食べ物を粗末にするのは心が痛むので完食しました。
(味は薄味でまぁまぁでした)
こうやって脂肪は蓄えられる。
そしてカップヌードルからまた4時間後。
『お粥orオムレツ?』と聞かれたので胃に優しそうなお粥にしてみた。
鮭フレークが美味しかった。鮭フレークがあって良かった。
以上です。わたくしの12時間のフライトはこんなもんです。
何の面白味もありません。
周りでは卒業旅行の学生グループやお洒落な女子グループがキャッキャウフフする中、4列シートにひとり座るわたくし。
おかしい。たしかこれは新婚旅行だったはず。
世間一般の新婚旅行はこんなものなのか。
いや、絶対に違う。
そうこうしているうちにトロントに到着。
まずは入国審査を受け。
次に乗るカリビアン航空はTerminal3にあるんですな。
移動しましょう。
案内板がしっかり出ているので安心。
連絡鉄道で第3ターミナルへ。
第3ターミナルは閑散としておりました。
カリビアン航空のチェックインを無事済ませ。
時間あるし、ちょっと何か食べますか。
トロントの空港内はご覧のようにカフェの座席にiPadが備え付けられており、これで注文から支払いまで出来るのでわたくしのように「人と接したくない」という人種には大変嬉しいシステムとなっておりました。
日本語表記もあって英語が壊滅的なわたくしでもちゃんと注文できました。
すごいなー、ハイテクだなーカナダ。
てな感じで次回に続く。
(すごい投げやり感)