2005年7/1号のPenの特集が
“いま世界を席巻する、ブラジルデザインの全て”
という内容でした。
当時大学で建築を学んでいたわたくしは、
コンビニでPenを立ち読みしながら
「ブラジルの建築ってなんか宇宙だな」
と思った記憶がございます。
あれからどれだけの年月が過ぎたでしょうか。
このリオの地に滞在するたった42時間の間。
かなりの割合で視界の片隅に映り込んできたこの変な形の建物。
気になったので、早朝マリコ様と行ってみた。
着いた。なんだコレ。
実はこちら、教会なのです。
カテドラル・メトロポリターナとして知られる、
カテドラル・デ・サン・セバスチャン(Catedral de São Sebastião do Rio de Janeiro)
一目見てこれが教会だなんて分かる人はまずいませんでしょう。
こちらは12年間の建築期間を経て、1976年に落成したそう。
直径106メートル、高さ96メートルのこの教会は約2万人を収容出来るんですって。
では中に入ってみましょうぞ。
わぉ。素敵ステンドグラス!
素敵ンドグラス(°∀°)
略したつもりがそこまで略せていない!
外観は形以外、特にどうって事の無い教会ですが、
中に入ると、華やかに輝くステンドグラスに目を奪われます。
このステンドグラス。
天井から床まで伸びていて、長さなんと60メートル。
それが前後左右に計4本あり、それぞれが鮮やかに輝いています。
しかも、太陽の差し込む角度、つまり訪れる季節や時間帯によって色が変わるんだとか。
なにその、
『春も夏も秋も冬もイケメン』
みたいな。
『前後左右上下斜め前斜め後ろ、頭頂部から土踏まずまでイケメン』
みたいな。
『おはようからおやすみまでイケメン』
みたいな。
くっそ。やり手ステンドグラスだな。
やり手ンドグラス(°∀°)
略したつもりが全然略せていない!
ちょっと場所を移動して…あら?
ま、まさか…!?
あそこに宙吊りになっていらっしゃるのは…!?
キ、キリスト…!!!
ジャニーズJr.のワイヤーアクションかと思いました。
(見た事無いけれど。比喩ですので怒らないで)
わたくしは無宗教ですが。
やはりこうゆうステンドグラスの空間に身を置くと、
なんとなく穏やかな心になれる気がします。
お時間があったら行ってみてください。
でもなんか、教会の周りの雰囲気悪かったから気をつけて下さい。
浮浪者みたいな人沢山いてちょっと怖かった(((( ;°Д°))))
マリコ様との最後の観光はこの教会でした。
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気が付いたらもう10月下旬でした。こわいね!
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