*第3日目 2010年2月14日

バレンタインのこの日は、憧れの映画の聖地、ハリウッドへ!!
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
これは駅。
駅にすでに、カメラが置いてある。
ちなみに、壁や天井は全部カメラのフィルムケース。
すっごいオシャレだった。
うちの映画研究部の部室にもあるけど、何か桁が違う感じ(笑)


舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~


思えば、中学生の頃にハリウッド映画にハマり、とにかくハリウッドスターに憧れたあの頃から10年…とうとうこの地に来れたのね!って感じでした。
貪るように映画とか映画雑誌見てたあの頃が懐かしい…。
ちゃんと綺麗に気に入った女優さんたちのページ、スクラップしてたなぁ(笑)
そういえば、ハリウッド映画が好きすぎて、舞台にも英語にも興味を持ったんだった。
今思えば、ハリウッド映画って今の私を作る一番最初の過程だったのかも。

とはいえ、ハリウッド自体はそんなに見るとこなかった(笑)
チャイニーズシアター、コダックシアター、マダムタッソーの蝋人形館などなどあったけど、特に目新しい感じのない場所でした。
ただ、ウォークオブフェイムっていうスターの名前が刻まれた星が足元にいっぱいあって、好きなスターを探すのが楽しかった。
けど結局、ディカプリオもヒュー・グラントも見つけられなかったっていう。。まだないのかしら??
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
これはマダム・タッソー。
入らなかったけど。

舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
でも、マリリン・モンローの蝋人形は最高に可愛かった。
こんなに可愛かったらそりゃあみんなから愛されるよね!っていう笑顔してた。
隣に並んだのが申し訳ないくらい顔小っちゃかったし…。

でもとにかく、ハリウッド駅に降りた立った瞬間から、スターの偽者率高し!
みんな、モノマネしてチップ稼いでるので、むやみに写真撮らないほうがいいです。
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
マイケルいたけど、似てなかった。
むしろ、マイケルへの冒涜じゃないだろうかと思って若干腹立たしかった(笑) 舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~

何か気持ち悪いエルビスもいて、キスされたけどホントに不快だった。
ていうか、エルビスにキスされたら嬉しいけど、エルビスじゃないし!ただのおじさんのキスされただけって…ただのセクハラ??


で、この日のお昼は、簡単にパニーニ。
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
このパニーニ、出来立てを出してくれるんだけど、予想以上に美味しくて感動!
ドライトマトと、ターキーと、フレッシュバジルとモッツァレラチーズの組み合わせがすっごく美味しかったです。
ただ、やっぱり案の定、量は多かった。
飲み物も、ドリンクオーダーすると基本飲み放題。
そして炭酸ばっかっていう。。


舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
ワタシ的ヒットは、コダックシアターの中にあったチョコレートファクトリーにいたクマ。
いや、このでかいクマではなく、小さなテディベアです。
写真には写ってないけど、可愛いクマさんたちがたくさんいました。
思わず買っちゃったし。
もはや、海外に行くと絶対にクマを買ってしまうワタシ…。
日本に帰って調べたら、ベアリントンのクマ でした。他のも欲しい!
日本にはまだ来てないみたいだから、今度アメリカに行ったら絶対にもっと買うのだ!


で、ハリウッドは早々に引き上げ、タクシーで近くのショッピングモール(?)まで。
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
やっぱり、女の子と旅行するとメインは買い物!!
ハリウッドでもフォーエバー21で買い物してた私たちですが、メルローズ近くのグローブというショッピングモールでもまたもや買い物。
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
たくさんの路面店や、フードコートがあって楽しい場所でした。
現地の人がたくさんいたから、意外と観光客の少ない穴場なのかもしれない。

アバクロでは、イケメンモデルが立ってたので写真一緒に撮ったり。
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
被ってるのは、アタシの麦藁帽…。この日フォーエバーで購入したもの。
最終日まで、ずっとこのイケメンのモデルの話で、私たちの会話は尽きることがなかった…(笑)
でもアタシはどっちかっていうと、もっと中世的な人の方が(余談)
話変わるけど、フィギュアのジョニー・ウィアー がかっこいい。久しぶりのヒット。
あたしの中では、彼みたいな人をイケメンと言うんだけど、一般的にはこういうメンズをイケメンと言うらしい。
よかったね、同じメンズ取り合いにはならないねって仲良く話し合った私たち(笑)ホントよかった。
……余談どうでもいいなこれ(笑)


この日は、Kマートで少し買い物してから帰宿!
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
バスで帰ったので、ちゃんとホテルの近くまで行くかドキドキだったけど、日本びいきなヒスパニック系の男性2人組とかに出会い、無事ホテルへ到着しました。





*第4日目 2010年2月15日

この日はユニバーサルスタジオハリウッドへ!

舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~

大阪のUSJすら行ったことないけど、ユニバーサルスタジオデビュー!

舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
こーんなだだっ広いカリフォルニアの平野が見渡せます。
どこ見ても同じ風景で、アメリカのスケールの大きさを感じます。

舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
ホットドッグで腹ごしらえしつつ。
とにかく連日暑くって!夏のような天気でした。

舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
アトラクションも一通り乗ったけど、やっぱりディズニーよりはしょぼかったかなー。
ハリウッドと言うだけのことはあって、やっぱり映像系のアトラクションが多くて、酔いやすい体質の人には辛いかも。。


舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
ノッティングヒル恋人の中で、ヒュー・グラントが働いてた本屋さん発見。
多分、ハリボテっぽく至るところにある建物は、きっと何かの映画の中に出てきた建物だと思うんだけど、知識がないから分からなかった。。。
でも、アタシこの本屋さん、イギリスのノッティングヒルで実物見てきたし!!(笑)
何かちょっと、ハリウッドに優越感を抱いた瞬間だった。
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
こうやって、マリリンがドライブしてたりと、まったり過ごすにはとてもいいとこかも。
それにしても、どこに行っても、マリリンは見かけるけど、みんな綺麗だー。


それと、スタジオ・ツアーはおススメ!
私たちは「どうせあんま映画よくわかんないし」と見くびって、最後に回したんですが、意外と迫力満点のツアーでした。
ガイドブックにも「まずはツアーに参加!」って書いてあったので、ガイドブックは信じたほうがいいです(笑)
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
多分、ワタシが大学で所属してた映研の人たちなんかは、アタシよりももっと映画詳しいから、きっともっと楽しめるんだろうなー。
ワタシは自分がハリウッド映画にハマってた2000年前後の映画しか分からないから、知識がしょぼかった。。

で、5時には閉館っていうやる気のない感じだったので、夕方にはハリウッドへ移動。
同じメトロライン上にあるので、とっても移動に便利なのです。

で、ハリウッドのコダックシアター内のイタリアン料理屋さんで夜ゴハン!♪
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
チップ払うお店だけあって、サービスはとーーーっても良かった。
値段も、コダックシアター(アカデミー賞が毎年開催されるとこ)だから高いかも。。って思ってたけど、普通に日本よりも安いくらいだった。パスタ、1500円しないくらいだったかな。もしかしたらもっと安かったかも。
舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
しかも、ボリューミー。
パンはいくらでもくれるし、パンにつけるオリーブのペーストは超おいしかったししかも大量にくれるし、パスタはもっちもちでおなかいっぱい!

舞台に捧ぐ。~シェイクスピアを追いかけてイギリスへ~
夜のコダックシアターも満喫して、気分はすでにハリウッドスター。
今年は3月にアカデミー賞が開催されるらしく、もう少し早く開催されてたら見れたのになーと思ったり。
でも多分、アカデミー賞の時期なんてものすごい人で、多分観光どころじゃないだろうな。


夜のメトロは危ないから、と言われてたけど、意外と5人で帰ると平気で、この日はメトロでダウンタウンまで。
今でも、何度も往復したシビックセンター駅からホテルまでの道のりが懐かしいです。



その③ につづく。