こんにちは、ユウです。
「何がそんなにつらいの?」
もし当時、そう聞かれても、
私はきっと上手く答えられなかったと思います。
怒鳴られてるわけじゃない。
暴力があるわけでもない。
大きな問題があるようにも見えない。
だから私自身、
何が苦しいのか分からなくなっていました。
ただ、毎日しんどかったんです。
家なのに安心できない。
相手の機嫌だけで呼吸が浅くなる。
ずっと気を張っている。
でも、それを言葉にしようとすると、
全部消えてしまう。
「気にしすぎ」で終わる気がしていました。
何度か、
誰かに話そうとしたこともあります。
でも、話し始めた瞬間に思うんです。
「いや、でも大したことじゃないし」
「もっと大変な人もいるし」
「私が弱いだけかもしれないし」
そうやって、
結局うまく説明できませんでした。
だって、説明できるような“出来事”がないんです。
殴られたわけでもない。
罵倒されたわけでもない。
でも、ずっと苦しい。
その感覚を、
どう言葉にすればいいのか分かりませんでした。
私は、“空気”に反応していました。
今なら分かります。
私はずっと、
“言葉じゃないもの”に怯えていたんです。
沈黙。
ため息。
視線。
声のトーン。
張り詰めた空気。
そういうものを、
私は無意識に全部受け取っていました。
だから、家にいるだけで疲れる。
相手の機嫌だけで身体が反応する。
「普通に過ごす」ことが、ものすごくしんどい。
でも当時の私は、
それを“苦しさ”として認識できませんでした。
ただ、自分がダメなんだと思っていたんです。
“説明できない苦しさ”は、ちゃんと存在します。
もし今、あなたも、
「何がつらいのか上手く言えない」
「でも、ずっとしんどい」
「家なのに安心できない」
そんな感覚を抱えているなら。
昔の私は、その場所にいました。
だからまず、
自分を責めないでほしいんです。
あなたが弱いからじゃない。
気にしすぎだからでもない。
ずっと、“空気”を受け取り続けていただけかもしれません。
私がそのことに気づくきっかけになったものを、
ここに置いておきます。
必要になった時に、
そっと読んでみてください。