短期間ダイエットを

成功に導いた運動とは?





私が実際にやり、今も続けているのが、

ウォーキング(散歩も含む)

沙織トレーニングです。





長年悩み続けた

下半身太りを解消してくれたのは

ウォーキングでした。













ウォーキング



私がやっているウォーキングはふたつです。

①朝散歩(30分以内)

②夜ウォーキング(1時間程度・5キロ程度)










《朝散歩のメリット》


・一日を効率的に使える(頭が冴える)

・心も明るく前向きになる(セロトニン分泌促進)

・五感が研ぎ澄まされる






《朝散歩のデメリット》


・朝起きるのが面倒

・遅く起きるとできない

・朝から汗をかきたくない

















《夜ウォーキングのメリット》


・夜ご飯を少ししっかり食べても大丈夫

・下半身痩せ効果が絶大

・歩き方や姿勢が良くなる

・紫外線が気にならない

・時間を取りやすい






《夜ウォーキングのデメリット》


・危なくない道を選ばないといけない

・景色は楽しめない

・お酒を飲む量とタイミングを測る必要がある








それぞれ

私が感じたメリットとデメリットを挙げたので、

参考になさってくださいね。






また人それぞれ、

メリットやデメリットは違ってくるので、

やりながら見つけていくのもいいかと思います。
















ウォーキングのやり方



最初は習慣づけが大切なので、

とりあえず歩き始めることが重要です。





そしてその次の課題は、

ウォーキングの仕方。







朝散歩の目的は、

心身を健康的に目覚めさせることなので、

ゆったりのんびり気ままにやります。




トレーニングと思ってやると心臓がドキドキして、

終わった後に

疲れたり眠くなってしまうので、




朝散歩は距離やフォームよりも、

正確に測った時間内で、

気楽に楽しむことがポイントです。












続けて夜ウォーキングの目的は、

トレーニングなので、

決めた最低距離をクリア&フォームを意識します。



ここをいい加減に楽すると、

下半身は痩せてはくれません。










私は5キロを1時間ちょっとかけて歩きますが、

みなさんのちょうどいいペースと

距離を探してみてください。









フォームは最も大事で

一本の線の上を歩くようにしていきます。

まさにモデルウォーキングです。




堂々と私を見なさいというような気持ちで

歩いて行きます。













具体的には

体の前側は力を抜いて楽に。

体の後ろ側を真っ直ぐに意識して歩く。















役者の役へのアプローチの中に、

イマジナリーボディーというのがありますが、

私は下記のものを意識するようにしています。






スイスの彫刻家・ジャコメッティです。







この体の中に自分が入ったと仮定して、

一本の線の上を歩いていくのです。









しかしここで気をつけたいのが、




前のめりにならないことです。






これはジャコメッティの

「歩く男」という有名な作品で、

人間の強さを表したものですが、






そげるところまで削ぎ落として、

その本質まで視覚化させたものがこちら。





見ているだけで

涙が出てきてしまう作品です。

















これとは別に

本質を隠すところの美も許されるならば、

上体をまっすぐにして歩きたいものです。







上体を引き上げながら

真っ直ぐ歩く時間を習慣にすると、

骨格まで変わってくるので、










脚全体の形やお尻の形が

明らかに見違えるほど

変わってきます。












ぜひ皆さんの運動に

これらのウォーキングの一部でも

使えるところは取り入れてみたくださいね。















次回は沙織トレーニングについて

書いていこうと思います。

お楽しみに☺︎






富永沙織