こんにちは☀
昨日は、栃木県日光市にあります、『船村徹記念館』日光街道ニコニコ本陣 多目的ホールでの
船村メロディーを歌う
第5回 杉並木カラオケ大会
に、ゲスト出演させていただきました❗
船村先生の故郷✨先生のメロディーを歌い継いでいこう‼という主旨でスタートした大会です‼
今回は、82名の皆様が、先生の作品を中心に盛り上がりました✨
船村先生と同郷ということは、私も誇りです…
そして、今回の審査員は、私の育ての親であり、師匠でもある、徳間ジャパンで、20年間、担当ディレクターをしてくださった、《鬼の長谷川さん》と、元、栃木放送の制作部長で、ほとんどの演歌歌手がお世話になっている、吉原さん💮
業界でも名物的な方方❗
このお二人なくして、野中さおりはありません❗
吉原さんは、デビュー前の中学生の頃から、栃木放送に出させてくださったり、歌手を目指す、同世代の四人娘のヤング歌謡ショーを定期的に作ってくださったり、デビューに向けて、育ててくださいました❗
長谷川ディレクターは、吉幾三先輩の育ての親でもあります❗
あの名曲🎵俺ら東京さ行ぐだ🎵 🎵雪國🎵🎵酒よ🎵等々を、世に出した名ディレクター❕
『雪國』のジャケット写真は、長谷川ディレクターが撮られたそうです😆
とにかく、怖い怖い、厳しすぎるディレクターで、今でこそ、私も笑顔で話せますが、10周年を迎える頃まで、まともに話しもできませんでした😓
スタジオミュージシャンも、長谷川さんが入ってくると、顔つきが変わり、ピーン❗とした張り詰めた空気で、一気に緊張感が走るほどでした。
それこそ、巨匠、船村先生も、作詞家の星野哲朗先生も、長谷川さんが言うなら、手直しもいいよ。
という、存在のディレクターです。
私も、厳しすぎて、泣かずにレコーディングできたことはないほどでした😓
一曲の唄入れに、5時間、6時間は当たり前。
『プロなんだから、俺が求めた声をすぐに出せ❗バカヤロ❗❗❗辞めて帰れ❗❗❗』
鬼の特訓で、レコーディングで酸欠になることも…
『マネージャー❕酸素ボンベ買ってこい❗』
の長谷川ディレクターの怒声が響く…
厳しすぎて、恨んでやる😢
と思ったことが何度もありましたが、今は感謝しかありません‼
あの厳しさがあったからこそ、歌をなめずに、おざなりにならずに、30年歩んでこられました…
誰にも負けさせない❗という、愛情だったのです…😢
大変な仕事が続いても、あの厳しさに耐えたんだ❗それに、作家の先生方、ディレクター、ミキサーさん、私を信じて、職人達が、妥協せずに力合わせて作りあげた作品なんだ❗
と思うと、自信が湧いてきて頑張れるのです😢
今は一線は退かれましが、担当してきた歌い手さん達との絆は深く、、私も今でも、長谷川さんのレッスンに通ってます✨
育ての親、お二方との『船村徹記念館』でのお仕事は、貴重で幸せな時間でした✨
師匠を持てることも、大きな宝です✨
高校の同級生も、夫婦で来てくれました⤴💕
レポートは、その②に続く❤
紫のポロシャツが、吉原さん💮
白ジャケットが、鬼の長谷川ディレクター💮