撮る幸せも 見る幸せも。
一枚の写真で生き方も変わる。
PhotoWin 福田沙織です。
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今日もブログを読んでくれて有り難うございます
こんばんは。
夜ふと空を見上げたら、細い細いお月さん。
一昨日が新月だったんだね。
新しいことを始めたり思考したりするのには絶好のチャンス。
ということで、最近考えてる有形・無形の豊かさのこと。
新型コロナウィルスのことで、たくさんの業種業態のみなさんが苦しんでいるのはご周知のとおり。
そしてわたしも、実は2月20日くらいからすでに３、４月の仕事のキャンセルなどがあり（そしてそれは、ほぼクライアントが東京）、
「東京がいまそんな温度感なら、仙台も大変なことになるな」と覚悟をきめていた。
いま考えると、それはすごくラッキーなことだったな。
なので、3月に入って仕事にどんどん支障がでてきても、つまり有形の豊かさが少なくなっていっても、
もはや驚かなかった。
まぁ、多少のがっかり感はあったけど(笑)
それより
「いま、みんなでできる楽しいことしよう」
「時間がある今だからできることしよう」
と思考を切りかえて、せっせと本を読んだり、手作りマスクの会したり、スタジオの床掃除したり消毒するものを手に入れたり、
なんかそういう、今しかできないこと注力してみた。
そうしたら、たしかに仕事は減っているんだけど新しいお客さまと会えたり、
小さな出来事に喜びを見つけられたり、
仲良しの友達と情報交換を密にしてお互いを思いやることの大切さに改めて救われたり、
家族とのコミュニケーションが増えたり。
なんだか、そういう気持ちの豊かさみたいなものを毎日ギフトとしてもらっている。
有り難いなぁ。
仕事のことは、このコロナの波が仮に終わっても元には戻らないと思っているので
これまでのお客様との関係も大切にしながら、
新しく＜写真＞をキーワードにして喜んでいただけるサービスを考えたり。
でもそれって、ここ2年くらいで「これもやりたいな、でも今は時間がないな」と思って先延ばしにしてきたコトたち。
だから、イメージはできているので、もっと深めて緻密にして、リリースするタイミングを間違わないようにしていこうと思う。
そう、元には戻らなくても、違うかたちで経済が戻って＝動き始めたときのために。
直接写真につながらなくても、自分のイメージ力や思考を鍛えることを勉強したり。
「ここで終わり！」っていう明確な印がなさそうなこの流れだから、
うまく時代の温度を読んで、新しいことに取り組んでいきたいなと思っている。
そう、「経済」という分野だけみるとなんだかがっかりなんだけど、
そのほかのことに目を向けると、忙しさにかまけて目を向けてこなかったけど確かにそこに「ある」ものに気づいて
なんだかわくわくしてくる。
いまは、無形の豊かさをたくさん得ることに注力していこう。
そんな毎日。
ストレスが多くなりがちな毎日だけど、
小さなハッピーを見つけて笑顔で上向いていけたらいいね！
God bless you！