こんにちは。巫女でございます。
メールのご相談(無料有料ともに)では主に
霊ごとか否かの判定やご相談が多いのですが、
対面対応でお見えになるお客様には、霊ごと以外にも
色々なお悩みの方がいらっしゃいます。
ご商売、今後の進路、人間関係、人それぞれ面する困難は様々です。
以前も申しましたとおり人生の道行きで面する困難は己の魂を磨く為に
己自身で腰をすえてとりくまねばならぬもの。
よって私どもは問題が霊ごと、神ごとでもないのに
「信心によってなにもかも上手くいく」
「除霊をすれば問題は解決する」といったまやかし言を弄すること
心から嫌悪しております。
では霊ごと以外の相談ではどのような対応をしているかといいますと
ご自分で十分に問題に取り組みお心を砕いてなお、
右に行くか左にいくかお迷いの方に対して、ご祭神のご裁可を
仰ぐこと。それも「必ずこうせよ」といった強制するおっしゃり方はけして
なさいません。よりよい方向性をお伺いすることはできても
その道を選ぶか選ばざるかの選択は、その問題をお抱えの当人のみに
帰するからでございます。その責任を自覚しようとせず
霊ごと神ごとに逃避しようとしたり、己の聞きたい言葉のみを私どもから
引き出そうとしたり、あまつさえ己で考え行動する前に
神頼みを行おうとする方にはすべからく、本当に厳しいお叱りがありますので
ご対面ご依頼の方はその旨重々お心おきください。
私としても、祭神を体におろして口をお使い頂いておりますので、
火のようにお怒りになるとそれだけ酷く疲労するのです(笑)
加えてわが口から出るお言葉ながら本当にこわいのです(笑)

とはいえ、心を砕き頭をつかってなお迷いの方には
お優しい方なのでその点誤解のなさらぬようにと
フォローもいれたいと思います。
以前あるご相談者様にご祭神がおっしゃったお言葉が、至言だなと
私自身背筋の伸びる思いでしたので紹介いたします。

詳しくはご相談事ですので割愛しますが、その相談者様は職場の上つ方に
とんでもなく酷い暴言をうけたとのこと。人を人とも思わぬ
その言いようは、職場の人間関係についてある程度の諦観は必要不可欠で
あると常々思っている私ですら怒りでふるえがくるほどでした。
それをもって今後の進退にお迷いの方にご祭神がおっしゃったお言葉が
以下です。曰く(口語訳しております)

「例え他人にどのような言葉を吐きつけられどのような扱いを受けようとも
 お前殿の尊厳はいささかも傷つかない。
 尊厳とは自らで定め、自ら守るもの。そして
 自分の尊厳を貶めることができるのは、自分自身しかいないからだ。
 相手はお前殿を傷つけたのではない。
 己の暴言によって、己自身を貶めただけだということを理解せよ。」

上記を常の古いことばでおっしゃったので、通常私が口語訳するのですが
お言葉にのせられた言霊から意味は胸に届いたのでしょう。
帰られるころにはお顔があかるくなっていらしたのが
心から嬉しゅうございました。

己の生をよりよく生きるために、他者とよい関係を築くことは
絶対に必要なことです。それをせずして「まわりはわかってくれない」と
甘えるのが許されるのはせいぜい子供の時分まで。対人関係を決定付ける
因子の90パーセントは、己のありようと行動でしょう。
しかし努力を重ねても良好な関係を築けない相手も、また確かに存在
するのです。(ひょっとしたらまわりの人間全てから自分に対する好意を
勝ち得たいという願望は、いささか傲慢でもあるのかもしれません。)
いずれにせよ、その相手と対峙し、そして理不尽を身に受けられたとき
悲しく辛い気持ちになるのは人情ですが、そんな時は
上記のご祭神のお言葉がお心軽くするお助けになるのではと思うのです。
己の行動とありように恥ずべきところがないのならば、
相手の言葉や行動はあなた様自身を傷つけたわけではないのですから。

担当:巫

心霊相談所ホームページ

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