誕生日ということで、半休を取って白骨温泉へ
初めての訪問つるや
ここは立ち寄りを受けていないので泊まるしかない



路面は日陰に雪が残る
今年新調したスタッドレスだが、なんか滑るんだよなあ
ひとつ前のアイスガード6+の方が滑らなかった気がする。真冬の東北で山奥の温泉攻めてたけど、往生したことはなかった。とここで思う、多分長野の方が山が険しいから道の勾配が急なんでしょう


今回は素泊まり
例によってコッヘル持参で一人鍋祭り



誕生日なので贅沢にも鶏胸肉と豚ロース
舞茸となめこ、そして長ネギ
ビニール袋に入ってるのはワンタンの皮だ
大阪出身なので、エースコックのワンタンメンにお世話になって育ってきた。なので時々ワンタンの皮を買ってきて、そのまま鍋に放り込んでいる

うひょー、いただきます
少し飲んで時間が過ぎるのを待つ

そして18時
さあ、一泊二食付きの皆さんが美味しいご飯を召し上がっている間に風呂を独占しますよ
ふはは、さすが今張良
誰もいない



内風呂は8人サイズ
大きさの割に投入量は控えめ
ただ、加温も丁寧で、温泉を直接温めるのではなく、逆ラジエーターの熱交換式

風呂場の片隅に壺風呂。これがつるやの本体



こちらは非加熱源泉を掛け流し
大体38度くらいのぬる湯
時々湯を飲む。白骨温泉は美味しいよな


そして露天風呂





こちらは外気に晒されているので投入時の湯温は一番高い。浴槽自体では42度の適温
1時間以上独占し、体に白骨温泉の香ばしい匂いを纏って部屋に戻る

そして鍋の続き



おお、まさに食い散らかしてまんな
ショート缶7本空けた。誕生日だしいいよね

さて翌朝



おお!雪めっちゃ降ってるやん!
雪見露天風呂いいですね
でも、ちょっと降りすぎちゃう?


頭冷たっ!風邪引きまっせ

帰り支度をして、車の雪を掻きに駐車場へ
雪まみれのNDちゃん


宿の人が隣の車の雪を掻きはじめた

アンプ「おはようございます。えらい降りまんな」

宿の人「ですねえ、私も大阪出身なんで、最初はこんなに雪降るの驚きましたよ」
アンプ「へえ、大阪ですか、どちらで?」
宿の人「岸和田です」
なんと!同郷の人だった。しかも小学校も同じという至近距離。これはなんという奇遇
再会を約束して帰路へ
まあ県道は除雪一回入ってるらしいし、下りなのでなんとかなるべ

雪の中R158を目指す



下りは制動距離は伸びるものの前には進むのでFRでも大丈夫
無事松本に帰ってきました

つるや
長野県松本市安曇4202-6
0263-93-2331
日帰りやってません

大石館1,2号源泉、蛇原源泉の混合泉

含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)
(低張性・中性・温泉)
成分総計1.678g/1kg
pH6.5
泉温36.5℃
湧出量50ℓ/分
無色澄明、微硫化水素臭
主要成分(1kg中)
ナトリウムイオン80.1mg
マグネシウムイオン46.5mg
カルシウムイオン179.7mg
炭酸水素イオン815.2mg
遊離二酸化炭素332mg
遊離硫化水素11.5mg

上下に分かれている白骨温泉街の下の方。道はよく除雪されているがFRは気をつけて
駐車場はおよそ15台分