【映画見聞記 vol.935】ウチに置きっ放しで観てなかったDVDが何枚かありまして…その中から、昨夜『黄金の腕』を観ました。1955年の作品で、フランク・シナトラが麻薬中毒の役を演じてまして、それによって苦しむ様は真に迫るものがありますが…此の映画のポイントは〈歩けない奥さん〉がいるところ。此の点が、ちょっとしたサスペンスと物悲しさを味わわせてくれます。奥さんも、可哀想っちゃあ可哀想でしたネ…。さて、今夜は何を観ようかしら?