
オープニングは、緞帳前で以て〈鶴瓶噺〉
45分間、笑いっぱなしでござんした


着物に着替えられての一席目は、マクラも振らずに『死神』
師匠の『死神』は、珠玉のラブストーリーでがんす
二席目は『青木先生』

もはや名作の私落語、13年前に青山で初演されてから何度も何度も拝聴させて頂いてますが、どんどんシャープに、どんどん笑いが増え、そして、どんどん感動が増してます

休憩はさんで、三席目は『妾馬』
今、手掛けられてるのを聞いてましたが、初めて拝聴
八五郎と云うか、鶴瓶師匠ご本人が〈おつる〉に会いに行ってるのではと錯覚してしまう程、のめり込んでしまいました
圧巻

会自体だけで満腹&満足でしたのに、終演後の打ち上げでは、勉強しに来た後輩噺家のテーブルにて〈ぜっっっったいに
此処には書けない話〉をしてくださり、大爆笑でした


出血大サービスが服着て歩いているような男…その名を、笑福亭鶴瓶
どうも有難うございました