昨日は〈TOHOシネマズ渋谷〉にて『シュガー・ラッシュ』を観ました

先日観ようとしたら満席でしたので、そのリベンジっす


名作アニメを数多く生み出してきたディズニーが、コンピューターゲーム
の中の世界を舞台にした最新作
アクションゲームの悪役ラルフが、みんなに嫌われてる事に嫌気がさし、自分の世界を飛び出して、お菓子の世界
〈シュガー・ラッシュ〉へ行き、ヴァネロペと云う少女に出会い…ってな物語
評判バカ高なアニメーション
ポップコーンを抱えて、臨戦態勢に
…って云いながら、本編入る前には食べ終わりましたがね

さてさて、如何なもんでしょうか…
ウン、いいっすね


のけ者同士の2人が出会い、またその片方が可愛い女の子とくれば、どうしたって感動しますわ

注目すべき点は、ヴァネロペの表情。
上目遣いでラルフを見上げるんですが、そのからかい気味の時と楽しい時と淋しい時との微妙な変化が、何とも素晴らしい。特に、淋しい時のそれは完璧です。
余談ですが、此の映画…何と、日本では〈吹き替え版〉しか上映されてないのです

「何故だろう?」ってんで、ネットで検索してみたら、どうやら「ヴァネロペの声が可愛くないからではないか」と出てきまして…

「そのヴァネロペの映像がコチラ
」みたいのがあったので声を聞いてみたら…成程、あんまり可愛くはないっすね

そこ行くと、ヴァネロペの吹き替えをやった諸星すみれちゃん、大変チャーミングでした
お見事
ライトな感動を味わいたい方にオススメします



