


昨日は、人形町の〈日本橋社会教育会館〉にて【第13回 三遊亭王楽ひとり会】でした。
たい好さんが、市馬師匠から教わったと云う『一目上がり』。市馬師匠を微塵も感じさせなくて、そこが逆に面白かったです♪
私は『よかちょろ』『鈴ヶ森』『付き馬』の三席。
『鈴ヶ森』はしょっちゅう演ってるネタですが、小満ん師匠直伝の『よかちょろ』は初演。お客さんがポカンとしちゃうネタなんですよね?また寄席で演ってみます… m(__)m
『付き馬』を演るのは、およそ3年振り。菊之丞師匠に教わりました。
噺家になる1年前…2000年の5月に〈浅草演芸ホール〉にて、夜の部トリの小三治師匠がお演りになったのが、此の『付き馬』。
最前列で聴いていた一夫少年(←私の事です)は「世の中に、こんな面白い噺があっていいのだろうか…!?」とモーレツに感動し、その余韻に浸りながら自転車を走らせ帰宅しました…と云う、思い入れのある噺であります。
久方振りに演ってみたら、めちゃくちゃ楽しかったので、また近々演ってみたいと思います。磨いていきまひょ♪ o(^-^o)(o^-^)o
来週24日は大阪〈トリイホール〉で米団治師匠と二人会、25日は〈横浜にぎわい座・のげシャーレ〉で独演会…戦士に休息はない!頑張ります! (>_<)