
一昨日、初代三平師匠の三十三回忌法要の後、ホテル近くの〈TOHOシネマズ みゆき座〉にて『レベッカ』を観ました。
これは、いかにしてNOKKOさんが『フレンズ』や『ラズベリー・ドリーム』をはじめとした名曲群を生み出してきたかと云う、魂のドキュメンタリー。
…ってのは勿論ウソで、サスペンスの巨匠アルフレッド・ヒッチコック作品。
モンテカルロでイギリスの大金持ち紳士の後妻となったアメリカ娘は、先妻レベッカの召し使いに何故か冷たくされて…ってな物語。
ヒッチコックの渡米第1作。オスカーの〈作品賞〉を受賞している本作、如何なもんでしょうか?
ウ~ン…2時間10分飽きないし、よく出来てるとは思うんですけど…何だか響かないのよね?
ワイルダーの『サンセット大通り』や『情婦』には今でも胸震わせられるものの、どうもイマイチ…ヒッチコック作品て、今の人達に響くのかしら?
明日からは、同劇場で『鳥』を上映するのよね。高3の時に初見した時、これまた自分の中で評価が低かった作品でしたが…また観てみようかしらね? (゜ω゜?)
そういえば劇場に、快楽亭がいらっしゃいました…余談ですが。