




昨日は、人形町の〈日本橋社会教育会館〉にて【第5回 三遊亭王楽ひとり会】でした。
またもや、雨… (-_-;)
我々親子の〈雨男〉の才能(?)たるや、大したもんだ。干上がっている処に呼んで頂きたいね?まァ、そんな時には降らなかったりするんだけど。
楽屋は、出演者のガッポリ建設・林家木りんくん・たい好さんに加え、兄弟子ジョニーまで〈はらドーナツ〉を持って遊びにいらして下さり、ゆるゆる空間♪
先ずは、たい好さんが漫談…のようなもの。
「本当なら17歳下の好吉兄さんが出演予定だったのですが、本日が誕生日の為『姉ちゃんと宜しくやりたい』との事で、私が出て参りました」と…いやはや「宜しくやりたい」には、ソデでガッポリと笑った笑った♪ O(≧∇≦)o
続いて、林家木りんくん。平成元年生まれの彼は、たい好さんの20歳下。親子ほど離れているのだけど、たい好さんより兄さん。たい好さんが「木りん兄さん!」と呼ぶ姿は、かなりシュールです。ネタは、三三師匠に教わった『やかん』。
私の一席目は、初演の『湯屋番』。かなり拙かったものの、演ってて楽しい噺です。大きくなって帰って参ります! (>_<)
仲入り後、ガッポリ建設。お馴染みの〈ワキ毛を見せながら『なごり雪』を歌う〉に加え〈いびきで歌を歌う〉と云う新ネタを披露!
「お客様のリクエストにお応えしますよ!何がいいですか?」と問うと、客席から「『荒情の月』!」と云われ「わかりました。ぢゃあ『かえるの歌』で…」ってオーイ、全然違うぢゃねェか!?でも良かったよ、客席から石投げられなくて♪
ガッポリに沸かして(?)もらった後、トリの二席目は『茶の湯』。市馬師匠直伝ですが、およそ1年半振りの口演。おいそれとかけられるネタぢゃないけど、磨きたいです。
雨の中をいらして下さいましたお客様方に、心より御礼申し上げます… m(__)m
今、六代目の襲名披露で松山に来ております。間もなく開演…頑張ります! o(><)o