山友会の食堂では、祝日・祭日を除く、月曜日から金曜日と第3・第4土曜日に来所者のためにおよそ40人分の昼食を提供しています。食事の準備にあたっては、たくさんのボランティアの方々のご協力を頂いています。

 

食堂でお手伝いをしてくださるボランティアさんへのインタビュー企画、第12弾。

今回インタビューを受けて下さったのは、奈良さん。

 

写真中央が奈良さん

 

Q.最初の印象

 

南千住というと昔は「ドヤ街」といわれており、簡易宿泊所が立ち並び日雇い労働者達が沢山住んでいました。

路上で寝ている姿も多く見られ、怖い街だという印象がありました。

縁があって始めて山友会に参加させて頂いた初日は、とても緊張したのを覚えています。

 

駅に降り立ち、町並みを歩くと、とても清潔で静かなことに、とても驚きました。

 

その日は炊き出しで配るお握り作りのお手伝いをして、アウトリーチにも参加しました。

 

思っていた町の印象と違うのと、一緒でボランティアがとても明るく、楽しい雰囲気の中で行われていることにカルチャーショックを受けました。

たった一回のつもりの体験でしたが、気がついたら次の参加申し込みをしていていました。

 

Q.山友会の好きなところ

 

とにかく「3丁目の夕日」です(笑)

 

古き良き昭和の雰囲気が大好きです。

皆さん明るく元気いっぱい。小さな事でクヨクヨしていることがバカらしくなります。

 

人間、どんな時も笑って生きていけるんだ!

 

と自分自身が励まされ元気がもらえます。

 

Q.山友会でボランティアして感じていること

 

ボランティアする側もされる側も平等であることのスタンスが自然にとれていることが素晴らしいと感じています。

ここでは地位があるとか立場とかまったく関係ありません。自慢する人もいません。

 

食べられない人がいる。食べてもらえる環境がある。美味しい食事を食べてもらいたい。

 

そこに上下関係はありません。

 

人間は皆平等なんだということ、その幸せが実感できます。

 

Q.山友会に来ていて自分が変えられた事

 

早いものでお手伝いをさせて頂いてから4年が過ぎました。

ボランティアは自己満足であるかもしれません。

 

今、食堂でカレーを作らせて頂いてます。

 

「美味しかったよ」

「今日も辛かった~」

「ごちそうさま」

「ありがとう」

 

その言葉を聞きたくて。

その言葉が私を成長させてくれている気がします。

 

 

本来の仕事に戻った時に頑張るモチベーションになっていることは事実です。

感謝しています。

 

Q.その他・ブログをご覧になった方々に伝えたいこと

 

山谷に住んでいる人はほとんどが高齢者です。

昔の高度成長期を支えてくださった労働者、技術者、今の日本を作ってくれたといっても過言ではありません。

 

色々な事情で今の生活になり、身体も不自由になって、細々と暮らしている方。

そんな方が多く暮らしている山谷。

 

この地区では、介護ヘルパーや訪問介護などボランティア団体が充実しており、お互いが助け合う形ができている優しいまちです。

 

どうぞ、ご興味があれば訪れて頂き、山友会を覗いて頂けたらと思います。

 

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