ヴォーカルは練習のしすぎは良くありません。
私も経験がありますが、
例えば何かのテクニックを身につけたい、難曲をステージに上げるため夢中で練習したりすると2時間以上歌い続けてしまい、喉がヒリヒリして来て慌てて打ち止めにしますが、
翌日はやはり声の出は良くありません。
調子の良い時ほど気をつけないと後に響きます。
これには個人差がかなりありますが、
耳鼻咽喉科の先生と大学の教授が日本の音大の学生を調査したところ、
1日3時間以上の練習をすると、過半数が音声の以上を訴えるという結果が出たそうです。
歌の練習量は一回 20-30分
1日に1時間から1時間半くらいが適量だそうです。
またこの調査で男性よりも女性の方が疲れやすく、声の低いパートより高いパートの人の方が疲れやすい結果が出たそうです。
また、経験年数の少ない人は多い人より疲れやすい傾向にあるそうです。
歌い方によっても喉の疲労度は変わりますがプロになりたい方は喉に負担のかからない良い発声が大切という事ですね。