東野圭吾 ”ある閉ざされた雪の山荘で”

推理小説である。

現在超有名な作家の24年前の作品。
言い回しがクサかったり、その状況がストーリーの為に無理に

設定されたりしている。
推理小説は久々で、楽しく読んだが読後感としては

「犯人判った、だから何」というような感覚だ。

こころに響くことは無い。
今後推理物はあまり読まないだろう。

但し推理小説好きである人を全く否定はしない。