おはようございます、中山です。
はやいもので1月の産業カウンセラー試験が終わって一ヶ月が過ぎました。
合否結果は3月4日(月)に普通郵便にて
発送すると産業カウンセラー協会HPに記載があります。
今から2週間後に結果を受け取ることになります。
前回(2023年6月7月)の合格率はどうだったのでしょうか?
産業カウンセラーの合格率は、だいたい実技・学科試験ともに毎回60~70%の数字です。
年2回ある産業カウンセラー試験の受験の傾向の違いを見ていくと、
受験者数は夏期試験が少ない
夏期試験(6月7月)秋開講半年コース受講生のみが受験対象となるので、冬期(1月)試験より受験者数が少ないのが特徴です。
冬期試験では、春開講半年コースと秋開講じっくり10ヶ月コースの2コースの受講生が受験対象となるため、受験者数が多くなります。
夏期試験は試験勉強時間が短い
養成講座が終了するのが4月末。
これまで夏期試験は6月末学科試験、7月上旬実技試験が実施されてきました。
学科試験までの勉強時間が5月から6月の2ヶ月間しかないのです。
冬期試験の場合は、10月末に養成講座修了⇒11月12月1月の3ヶ月勉強期間があるのに比べると一ヶ月短いのは中々手痛いです。
現在、養成講座を受講中の皆さんはまずは講座に集中することです。
課題にしっかり取り組むことが実技免除のためにも大切です。
そして養成講座修了後はGWにすぐに突入しますが、学科試験対策勉強をすぐに始めることです。
5月から6月は学科試験勉強に集中できるように、日程が調整できるものはなるべくして、勉強時間の確保をしてください。
2024年1月に受験した皆さんは、合否結果を受けたら、すぐに動き出してください。
特に学科試験を落とした方は、すぐに勉強を始めましょう。
夏期の学科試験はこれまで通り出有れば6月末ですから、あっという間です。
試験に合格した方は、自己研鑽を継続するためにも、国家資格キャリアコンサルタントを目指すことをお勧めします。
産業カウンセラーがメンタル分野に強いのに対して、キャリア分野に強いのがキャリアコンサルタント資格です。
メンタルとキャリアの両方に強いカウンセラーが今後はより必要とされると私は確信しています。