中山です。
お盆休みも終わりましたね。
これからが第5回国家キャリコン試験の受験生にとっては、追い込み時期になるでしょう。
第4回で23%まで合格率が下がった学科試験については受験生はかなり緊迫感があるでしょうし、第4回の過去問を解いて理解するにも時間がかかっているのではないでしょうか。
とはいえ、やはり過去問にしっかり取り組むことが試験対策の王道です。
過去問にしっかり取り組むとは、正解・不正解を選ぶだけでなく、問題文に出てくるキーワードにわからないものがあれば調べて、覚えていくところまでやってください。
たとえば、第4回であれば、
職業能力評価基準
ものづくりマイスター
社内検定認定制度
母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業
自立支援教育訓練給付金
高等学校職業訓練促進給付金
障害者職業能力開発訓練学校
就業構造基本調査
能力開発基本調査
などが出てきています。
これらのキーワードの意味はあなたは理解できていますか?
そこまでやるの?というところまで要求されたのが第4回の試験です。
時間は限られていますが、できる限りのところまで勉強してください。