学科2の逐語が苦手という方は、かなり多くいらっしゃいます。

 

学科2は逐語問題は1種類で設問が15問です。

 

学科2の合格ライン概ね7割と受験要項にはあり、そうすると、11問正解する必要があります。

 

学科1が合格ライン8割を超えても学科2で7割をきれば、不合格になるのです。

 

単純ミスこそ一番やってはいけないことです。

難しい設問であっても、簡単な設問であっても、一問は一問です。

 

逐語問題は、実は問題との相性があるのです!

 

これまでサポートしてきた生徒さんを見ていると逐語の種類によって、正解率が高い場合と低い場合がありました。

 

そこで、相性の合う問題をしっかり解くというのが、正解率を上げるポイントなのではないかと思うのです。

 

もし自分と相性の合わない問題が最初で、後ろの方が相性が合うとした場合、最初の問題に時間をかけて、時間切れになってしまったら、なんともったいないことでしょう。

 

では相性の合う問題をどうやって見分けるのかはてなマーク

今までの生徒さんの傾向をまとめてみました。

 

1クライエントの性別

クライエントが女性のほうが相性がいい、あるいはクライエントが男性のほうが相性がいいといった傾向が見られます。

女性は女性のクライエントの気持ちがわかる、男性は男性のクライエントに共感できるということです。

 

2クライエントの年齢

こちらもクライエントに共感出来るかどうかは、自分との年齢が近いかどうかで結構左右されます。

 

3クライエントの相談内容

相談内容が身近なものかどうか。これも共感できるかどうかのポイントのようです。

 

逐語問題では、最初にクライエントとカウンセラーの性別や年齢、仕事などが書かれています。

 

ここに注目してみて下さい。

さあ、これまでやった問題で、あなたに上記の傾向は見られるでしょうか。

是非、確かめてみて下さい。

 

 

 

 

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