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キャリアコンサルタント試験対策演習問題【一問一答】
試験勉強に活用ください。
※解答の掲載はございません。
<問題6>
次の記述の中で、最も不適切なものはどれか。
(1) カウンセラーの表情と言葉が一致しない場合には
表情のほうが強い印象をクライエントに与える。
(2) キャリア・カウンセリングの様々な技法や理論の選択をどうするかは大きく問題であるが、自分にあったものを使うことが一番である。
(3) 目標が定まっているクライエントには、キャリア目標の設定のプロセスは
必ずしも行わなくて良い。
(4) 職務の棚卸は、自分の経験した仕事の理解であるが、自己理解ともいえる。
(5) キャリアポートフォーリオ作成のプロセスの後で
目標変更のために職業理解のプロセスに戻ってもよい。
<問題7>
インテーク面談の記述として、最も不適切なものはどれか。
(1) カウンセラーの主な目的は、協働関係の構築、来談目的の把握
クライエント問題の把握、支援方法と責任分担の決定などである。
(2) 協働関係の構築は非常に重要で、
その成否がキャリア・カウンセリング成功・失敗を左右するといわれている。
(3) カウンセラーは、面談を開始したら傾聴に勤め、世間話にならないようにする。
(4) カウンセラーは、クライエントの興味・関心・価値観などの個人的な情報を収集する。
(5) カウンセラーは出来ないことは出来ないと、はっきり言う。
<問題8>
心理テストの信頼性・妥当性に関する次の記述中、誤っているものはどれか。
(1) 同じ心理テストを同じ人に間隔をあけて行った場合に
ほぼ同一の結果が得られれば、信頼性は高いといえる。
(2) 計ろうとする対象そのものを、どの程度正確に測定しているかという、
その度合いを妥当性という。防犯システムが防犯以外の指標を査定していると、妥当性が低いということになる。
(3) 興味があるテストに○をつけるアセスメントで、興味はあるけれども実現の可能性が薄いものには○をつけない場合、アセスメントの信頼性が失われる。
(4) テストの測定を目指す概念に関する理論的予測が、実際のデータによって実証されていることによって、妥当性を検証することができる。
(5) 1つのアセスメントを折半し、これらを別々に採点して、両検査の相関係数を求める方法によって、そのアセスメントの信頼性を検証することができる。
ここからは選択式ではなく、問題に対して記述式をとります。
人の名前、心理療法、心理テスト名などを正確に覚えているかを確認して頂きます。
答えられなかったものは必ずノートかカードにまとめましょう。
<問題9>
ゲシュタルト療法を開発したのは誰か。
<問題10>
マズローの基本的欲求の5つを、段階ごとに下位から述べよ。
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