月末のレセプト作業が憂鬱な、総院長の鶴田です。
九州を襲うかに見えた台風ですが、温帯性低気圧に変わりましたね。
朝から雨がシトシト降っています。
台風による土砂災害も考えると、台風が単なる低気圧に変わってしまったのは嬉しいですが、ちょっと拍子抜けの感もあります。
小さい頃の『台風が来る!』というワクワク感が、まだ40になっても完全に抜けていないのでしょうね。
台風の中、パンツ一枚で外に出て『ヒャッハー!!!』とはさすがに叫びませんが…。
さて、『来るぞ!』と思っていた悪い事が来ないと、ちょっとがっかりしませんか?
本来、『来なくて良かった…』と完全に安堵するべきなのに。
これは人間は一旦心構えができると、悪い事でも予想した通りにならないと残念がる性質からきています。
この性質はちょっとやっかいでして、
がっかり感を強く感じて、その事由の関係者を非難してしまう人がいます。
『結果的にいい方に転がったのに、何で私が責められるの…?』
当然、そんな心情に非難された方はなります。
こうなると、対人関係が壊れてしまいかねません。
皆さん、『結果的にいい方向に転がったんだから、よかった!』
となるべく思うようにしましょう。