あれは 23年前かな?
手持ちが、あって5,000円。
ぱちんこ は100円単位で遊べたので、ぱちんこばかり打ってました。
特に羽根物。
先ずは200円分借りて羽根が5回開いたら続けよう。
そんな打ち方してため、1,000円単位で借りるパチスロは敷居が高かったです。
そんなある日、自転車で約20分かけて、今はなき、
出る出るパチンコ国際
というホールへ行きました。
ぱちんこ 120台ぐらい
パチスロ 34台 だったかな?
この頃はこれぐらいの規模のホールがたくさんありました。設置機種は、今と違って、このホールにあって、あのホールにない、ていうのがあたりまえでした。
特に、パチスロは1機種しか置いてないところが、ほとんどでしたので、あの機種打ちたいなと思ったら、入っているホールを実際に行って探さないと打てなかったです。
ホールに入るとすぐ目の前がパチスロコーナーでした。よく見ると友人が パチスロ を打っているではないか。
その台は、
2号機 ビッグパルサー (山佐)
あまりはっきり覚えていないけど、
ビッグチャンス (BIGボーナス)
JACゲーム 3回 約360枚
スモールボーナス(REG)
JACゲーム 1回 約80枚
のボーナスのみ。
大量リーチ目の台でしたかな。
リーチ目が来たら 7図柄か BAR図柄をねらう。7図柄が揃えば BIG。BAR図柄が揃えばREG。
その頃は、
REGは普通に打ち続けることができたけど、BIGの場合は消化後、店員を呼びリセットしてもらわなければならなかったです。店によっては 1回交換 といったルールがありました。
その時このホールがまさしく 1回交換 でした。
友人に遊び方を聞くけど全く打つ気はなかったが、説明を聞いている途中に、彼の台にリーチ目が出ました。リーチ目表を指差して、
これ! 多分、BIGだ!
何て言いながら7を揃える。
終了後、店員さんにリセットされながらコインを流しに行きました。
4K分の景品を持ってまたサンドに投資。
見よう見まねで私も打ってみましたが何事も起こらず1K分無くなりました。
そんなデビュー戦だったかな。
ぱちんこ より無くなるのが早かったので、またしばらく ぱちんこ ばかり打つようになりました。
今、思うとあの頃 8.5枚交換だったはず。
しかも、1回交換じゃあ全く勝ち目はないですね。その後、心踊る台が登場し、少しずつ パチスロ の魅力にとりつかれはじめます。
気が向いたら 続きます。