昨日から体調が良くなってきました。洗濯をしたりお皿洗いをしたりして、体が動くことを実感。普段面倒くさく思っているお皿洗いですが、それが出来るということがうれしくなりました。やっぱり健康は有難いですね。

 

 

今日は病院の定期健診で点滴注入。さらに元気が出てきました。帰りに軽く自転車で寄り道をして、注目スポットを撮影してきました。

 

 

まずはこちら、「日本オリンピックミュージアム」です。新国立競技場の前に昨年9月にオープンしたミュージアムです。

 

 

入口の近くには近代オリンピックの創立者クーベルタン男爵の像が。

 

 

 

 

 

日本のオリンピックの父とも言われる嘉納治五郎の像もあります。(「いだてん」では役所広司さんが演じていましたね。)

 

 

 

 

 

 

前回の東京オリンピックの聖火台の模型もありました。

 

 

 

 

五輪のオブジェの背景には、新国立競技場が・・・。

 

 

 

 

 

改めて新国立競技場を見ると、そのスケールに圧倒されます。ワクワクした気分になってきます。スカイツリーの時も建築途中に何度か足を運びましたが、途中経過を知っていると、完成した姿を見て感慨深く感じます。見ているだけでもそうなのだから、作っていた人たちはなおさらでしょう。

 

 

デザインを考えたり、リーダーシップを発揮したりという個人の力はもちろん重要ですが、名もないような多くの人たちの力が結集すると、これだけのものを作ることが出来るのだということに感動します。電化製品などは工場で大量生産出来ますが、大きなビルは1点もの。そこには多くの現場の人の力が不可欠です。現場はすごいです。頭や口ばかりで商売をしている私からすると、大変尊敬すべき仕事だと思います。

 

 

 

 

その後、新宿二丁目の末広亭の前を通りました。

 

 

 

 

テレビでもお馴染みの講談師の神田松之丞六代目神田伯山を襲名して真打に昇進し、その披露興行が行われている寄席として昨日から俄然脚光を浴びているところです。整理券を求めて徹夜までして並んでいる人がいたとのこと。末広亭には何度か入ったことがありますが、いつもは空席が目立っています。それが今夜は立ち見まで出るようです。まさに伯山さまさまですね。彼は毒舌の人なので好男子とは言われにくいかも知れないですが、講談師としては天下一品。最近目つきの悪い芸人が多いというブログを前に書きまたが、伯山の目つきの鋭さは別物です。只者でない雰囲気を醸し出しています。テレビでの姿は仮のもので、寄席の演台に上がると人が変わります。ぜひ一度、生で見てみたいものですね。

 

 

216日にはTBSの「情熱大陸」にも出るそうです。