土曜日なのでいつもよりゆっくり眠っていたかったのに、今朝は三太に起こされました。
青空です。
朝は少し肌寒いけれど元気を出して出発です。
三太は、駅の向こうへ行こうと提案してきました。
私も同じ方向へ行こうと思っていたので、迷わず「サンセイ!」
三太の動議は賛成多数で可決です。
公園の池に映るマンション群を右に見ながら駅方向へ。
メタセコイア並木のある道に架かる橋を渡ります。
橋から東方向を見ます。
もうすぐ日の出です。
駅を通りすぎ、調整池の橋を渡り、あの山のある公園に向かいます。
今朝は気温が低かったので、池から湯気が湧き上がっていました。
山のふもとには、桜がまだ残っていて、まさに花の雲のようでした。
山のある公園も過ぎ、道を渡ると芝生の広がる緑地に到着です。
ちょうど太陽が昇ってきたので、きりっとした三太を一枚。
朝日の中をずんずん、ずんずん。
もう少しゆっくり歩きませんか。
私の動議は無視されました。
先日、花見をした公園にやってきました。
だいぶ葉が出てきましたが、まだ花見はできそうですね。
今日はいい天気なので、花見の人も多そうですね。
駅まで戻ってきました。
人がいない!
今日は休日だし、6時前だし。
橋から見た西方向のメタセ並木。
犬を連れた人、そして車が一台。それだけ。
朝の散歩でよく会うおじさん。
何度か会ううちに話をするようになりました。
毎朝4時から歩いていて、散歩が終わると借りている畑の世話をして、毎日忙しく動いているそうです。
このおじさんは犬が苦手だと言っていました。
娘さんの嫁ぎ先で小型犬を飼っていて、「遊びに行くと吠え付いてくるのが、うるさくて性に合わない。触ったこともない。」
そう言って最初の頃は三太に近づきもしませんでした。
三太も、そんな気持ちが分かるのか、特に愛想よくするわけでもなく、かといってよく会うので、特別警戒することもありませんでした。
ある時、いつものように朝の散歩で会い、話をしていると、三太がおじさんの匂いをフンフン。
おじさんは固まっていました。
意を決して三太の頭を撫でながら、「もう覚えたかな?」
「もう、とっくに覚えてるよ!」と私。
その後、会っても積極的に三太を可愛がることもせず、三太も尻尾を振って馴れ馴れしくすることもなく、一人と一匹の友情が育まれていきました。
三太とのぎこちなかったふれ合いも頭を撫でることから始まり、喉からお腹へ。
おじさんも随分と大胆に三太を可愛がるようになりました。
三太は相変わらず柴犬らしく、まったく無視することもあれば、気が向くとこんな感じで甘えるのです。
犬を連れていない、まして犬が苦手だった人とのふれ合い。
おじさんは、もしかしたら犬が好きなのかもしれません。
きっと三太にはそれが分かったのかもしれません。
群生しているイメージのあるハナニラ。
一株だけだとかえって印象深く感じます。
垣根に広がったモッコウバラ。
秋篠宮眞子さまの御印ですね。
4月11日は長男のところの○タロウの入園式でした。
一年前からプレ保育で週に一回通っていたので、少しは慣れたでしょうか。
○タロウは幼稚園。○○タは保育園。
早いものです。
友達たくさんつくってね。
初日は、朝バスに乗る時泣いたそうです。
でも、戻らず乗っていったそうです。
○タロウなりにぐっと我慢して頑張っているんですね。
カメラを修理に出しているのでしばらくはスマホで撮影です。