訪問の仕事を始めたばかりのころ
まだ研修中だったのに 事務所の先輩が
 
「早速仕事に入ってくれる?
すごく楽でいいお仕事だからゆずりたくないんだけど
これを行ってくれると私がお昼を食べる時間ができるの」
 
と 行かされた仕事は
市内各事務所ギブアップ者が多く
うちの事務所でも なかなか行き手のいない仕事で
ご家族のパワハラまがいで 心がつらくなる仕事
腰をいためて 私もその仕事をはずれ
 
その先輩も
その仕事へ行きたくないということもからんで
事務所をやめたとか・・・
 
というボヤキがながくなりましたが
 
その先輩が 当時
「この仕事をするには女優になりなさい」
と 教えてくれたのは
いい言葉だな
って 思いました
 
仕事先のかたのことを思って
こっそりいいことをしても
高齢のかたは 気づかれない場合も多いし
 
それより こんなことをしましたアピールのほうが
ご本人の満足感も大きいと・・・
 
そして 自分は女優になりきり
笑顔で 感じいい人を演じきればいいと・・・
 
それはそれで 勉強になったし
いいことだと思います
 
 
だけど
毎日毎日 作り笑いをしていたんじゃ
見抜かれてしまいますし
こっちも疲れます
 
 
笑顔って 健康にいいホルモンがでるっていいますよね
 
作り笑いでも・・・
 
心がかなしんでいても 口角をあげ 笑顔をつくると
脳がだまされて いいホルモンでるんですって
NK細胞だっけ
 
 
でも なんか もったいない
 
本気の会話と 本気の笑顔がいいな
と 思う今日このごろ
 
 
先日 Dr.コトーをみにいったのは
 
映画のなかでもいいから まともな医者をみたかったこと
が 一番の理由ですが
 
 
もうひとつ 理由
仕事先のかた(私より若い男性)が
この映画を 初日一番に みにいく と
言われていたので
その話が一緒にできたらいいな
と 思ったのもあります
 
 
今日
「コトー 私もみにいったよー
私はあのシーンが好きだったんよ」
とか 話しながら
 
1時間で
カレー 親子丼 オムライス 野菜炒め コールスローサラダ
をつくりました
 
1時間後
その5つ(それぞれ まあまあな量)を
ぴかぴかにした台所におくとき
 
私 天才じゃろ (速さだけ)
と 自画自賛
(味はしらない)
 
 
「次はね あの映画をみにいったらいいよ」
と おすすめを言ってくださいました
 
「ホイットニーヒューストンの・・・」
 
う、うーん
行かないような気がする・・・
 
でも 監督が同じということで
 
「ボヘミアン・ラプソデーはよかったよねー
私は2回みたよー」
 
と 盛り上がり
 
 
そのかた 新聞をみながら
「おっ 今日は 最終回か」
って 言われます
 

「silent」のことだと 思うじゃないですか

 

 

「毎回をみているわけではないけど」

 

と 話を合わせようとしたら

「森村誠一ミステリースペシャル 終着駅シリーズ」

だって・・・

 

ううっ

油断したわ

 

高齢のかたには

昼間 サスペンスの再放送が好きなかたがまあまあいますが

若いこの人が こうくるとは・・・

 

 

という どうでもいい話でした

 

 

 

もう一つ

 

どうでもいいこと

 

 

あるお宅 そこでは 記録書の文字を 本気モードで

書いています

(短い時間でたくさん書くお宅では 

そんなにきれいな字でかけないけどーーー)

 

 

「私 あなたの文字が好きなのよ

このお年玉に

『ひいばあちゃんより』って 書いてくれる?」

 

ふふっ

おやすい御用

 

 

ひーーーー

 

ひいぼおちゃんより

 

って 書いてしもうたーーーー

 

「ええ ええ どうでもええ

どうせ 中身しか みないだろうし」

 

そんなわけにはいかない

私のプライドがーーーー

 

 

という 失敗でした

 

 

 
 
 
どうでもいいことだけど
 
よそんちの倉庫の上のねこ
 
ふてぶてしく 逃げないんだけど
 
 

 
 
 
この耳のカットが 地域猫の印なのかしら?
 
迷惑なところで うんこしてくれて
困るんだけど
 
この寒波
外ですごす生き物がつらかろうな
 
 
今 風がびゅーびゅー ふいています
 
お願い
明日は雪ふらないでー つもらないでー 
凍結しないでー
 
 

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