こんにちは。
「KAWAくらしデザイン室」
川嵜あきこです。
お知らせ
先月。
これから月に一回、
インテリアや整理収納関連本の紹介記事を書く事にしてみます。
と、シリーズ化宣言(?)していましたので。
1月分を書きます。
図書館や本屋さんで見つけて読んで、
「面白かった!学びがあった!」
という本のご紹介なので、
新刊本のご紹介では無いという点、
ご了承下さいね。
という訳で、今月の本のご紹介は。
「自宅オフィス」のととのえ方 主婦の友社
2020年8月発行なので、コロナ禍真っ最中の本ですね。
図書館で目にして、
表紙の写真が素敵だったので手に取りました。
中も、写真がとてもキレイ。
実際に自宅をオフィスとしている方の
実例写真なので、私の好きな
「素敵だけれどほどよく生活感がある」
写真が中心。
本が山積みになっていたり、
コンセントからの配線が見えていたりと。
「いやそれ、絶対撮影時だけだよね?」
という写真ではなく、
ちゃんと使われている事が分かる
写真がほとんどで、私は好きです。
文章もほどよい長さで読みやすい。
今はインスタなどで、
それこそ"プロも真っ青"の
素敵なお部屋の写真を
好きなだけ見る事が出来ますが。
第三者目線の文章が添えられていると
やはり理解度が違います。
例えば
仕事に集中するためのポイントも。
●リビングに背を向けて座る派の人
●逆に開放感を求めて室内を向く人
●家の中を移動しながら遊牧スタイルで仕事をする人
それぞれにそれぞれを選択した理由があり、
それがきちんと書かれているのが面白いです。
確かに今までの私の仕事でも
「なぜそこにベッドを置いている??」
など、一見「?」と思うような事でも
その人なりの理由があって。
そういう、その人にしか分からない理由を
ないがしろにせず、
きちんと聞いて対応していきたいな、
と改めて思いました。
一応「自宅オフィス」の為の本ですが
リビングダイニングの一角を
利用している事例が多いので、
お子様のリビング学習の場所を
検討している方にも参考になりそうです。
リビング学習が終わった後には、
お父さんお母さんの
お気に入りの居場所にするためにも、
じっくり考えて使い勝手の良い場を創りたいですね。
ただこの本。
お部屋のどの部分に作っているのか、
言葉では書いてあるのですが。
(例:12帖のLDKの一角)
図面は一切載っていないんですよね。
なので。
この本を眺めていて、
ステキ~!!
こんな感じのワークスペース欲しい!!
と思って、家の中を見渡してみて、
すぐに場所が決まる場合は良いとして。
で?我が家ではどこに作れるの?
無理なの?どうなの?
と思ったあなたは。
ぜひご相談ください。
とりあえず、
出来そうかどうかの判断くらいは
無料でさせていただきます。
どう考えても無理そうなら、
そう言います(笑)。
家具の配置を変えれば、
あるいは少し家具を買い替えたりすれば何とかなりそうで。
詳しく知りたい!
コーディネートをして欲しい!
と思われたら、正式にご依頼ください。
モニター様、1月31日まで
募集中です♪
・・・本のご紹介のはずが、
最後は宣伝になってしまい、スミマセン💦
自宅にワークスペースが欲しいとお思いの方にはオススメの本です。
美しい写真を眺めているだけで
気分が上がりますので、
ご興味おありの方はぜひ、
一読してみて下さいね。
それでは、また。
本日もお読みいただき、
どうもありがとうございました(^ ^)