ご覧いただきありがとうございます。
AKIKOと申します。
愛知県在住
インテリアコーディネーター
一級建築士
夫、息子（9歳）と
マンションにて三人暮らし
よろしくお願い致します (^ ^)
前回の続き。
今回で終わりますので宜しければ
お付き合いお願いしますm(_ _)m
前回はこちら
↓
家具屋さんに依頼～施工まで
今回の記事を書くにあたって、
K's Furnitureさんとの
メールのやり取り履歴を見ていたのですが･･･
思っていた以上に
すごい量（笑）
家での打ち合わせ二回に加え、
メールでの打ち合わせも沢山。
面倒なお客に、
よくぞ付き合って下さったと思います。
ありがとうございます。
時系列に沿って書いていくと
長くなり過ぎるので、
ポイント毎にかいつまんで
書いていこうと思います。
①L型の形状
最初に問い合わせた時、
このL型形状については
難色を示されました。
まあそうだろうな、と（笑）
家具としては一直線の方が
美しいですものね。
それにつなぎ合わせの部分の
納まりがとても難しい。
ただ、難色は示されましたが
何とか造って頂ける事に。
感謝です！
②一部天井まで延ばす案
こちらは、お金がかかる割には
収納力もそんなに上がらないと
アドバイスを受け、
早々に却下になりました。
ただ、却下になった時点で
また私の野望が･･･（笑）
上にスペースが空くのなら、
これ。
海外のインテリアでよく見る
この棚上の間接照明！
これをやりたい！
と。
これは棚の上に乗せる形ならば
出来ると言っていただけました。
嬉しい！
色々と探しましたが、
結局IKEAの棚上照明が
イメージ通りだという事に。
IKEAの照明器具って、
種類もデザインも豊富なのに
お値段控えめで素晴らしいですよね✨
我が家で使用したものは既に
無いようなので、同等品を載せておきます。
出来たばかりのIKEA長久手店で購入して
取り付けて下さいました！
棚板（横板）のみを別の色にする
予算やインテリアのイメージから、
材質はポリ合板という
一番標準的でお手頃な白い板に
する事に決めていました。
ただ。
いいけど、
なんとなくもう少し、
出来る事がある気がする･･･。
なんかいいアイディアないかなぁ～と
家にあった雑誌を見ていると、
ふと目に入ったのはフィン・ユール邸の本棚。
側板（縦の板）は白、
棚板（横の板）は茶色。
ツートンカラー。
有りだ。
メールで問い合わせたところ、
可能です、と。
ありがたい！
何枚か用意していただいた見本から、
縦はややアイボリーがかった白、
横は床の色に近い、淡いベージュに
決定しました。
ここから更に、棚の細かい寸法や
ベージュにする範囲の変更や
横板の納まり等々、
色々とお願いしてしまうのですが、
あまり書くと面倒な人と思われるので
このくらいにしておきます。
施工～現在
最初に問い合わせをしてから約半年後。
上手く納まるかどうか
心配されていたようですが、
とてもきれいに納めて頂き、
工事も予定通り一日で終わりました。
費用は工事・運搬費も合わせて
50万円ほど。
高いと思われる方も
いるかもしれませんが･･･
これだけ様々な要望を叶えて頂き、
５年経った今も、全く変形する事もなく、
リビングのインテリアの中心として
活躍していることを考えると、
はっきり言って破格です。
IKEAの照明用リモコンだけは
すぐ壊れましたが、
棚の上にあるスイッチを入れるのは
特に苦ではなく、
夜寝る前にはリビングの明かりを消して、
棚上照明を点けて、
しばしの間、くつろぎタイムを楽しんでいます。
置くかどうか迷っていたテレビは、
今のところ健在。
普通のテレビとしてだけでなく、
子供のSwitch用モニターとしても
活躍中です。
小さな画面で、目の届かないところで
ゲームをさせるのには
抵抗があったので、
テレビを無くさなくて正解でした。
ちなみにこれが今の全容。
ぎっしり入っているので、
もう少し中身を厳選して、
ディスプレイとしての性能を上げる事が
今の目標です。
３回で終われて良かった･･･。
長～いお話にお付き合いいただき、
どうもありがとうございました(^ ^)
そしてK's Furnitureさん、
本当にありがとうございました！
AKIKO