ご覧いただきありがとうございます。
AKIKOと申します。

 

愛知県在住

インテリアコーディネーター

一級建築士

 

マンションにて
夫、息子(9)と三人暮らし
 

現在、フリーランスを目指して
勉強中&準備中です。


よろしくお願い致します(^ ^)

 

私は整理収納アドバイザーではありませんが、整理収納アドバイザーさんの本はよく読みます。

何故って、近所の図書館に、たくさん本が置いてあるから。

 

 

それだけ、悩んでいる人が多いという事なのでしょうね。

かくいう私も、悩んでいるうちの一人です。

 

 

 

本当に、何でこんなに物って多いんでしょう?

 

もともと私は『少ない物で豊かに暮らす』主義だったはずでした。

 

でも年齢を重ねるに連れ。

家族が増えるに連れ。

子供が生まれ、成長するに連れ。

物が増える増える。

おもちゃ、洋服、学校からの配布物、宿題プリント、図工作品、家で工作するための材料、作品・・・etc.

 

しかも我が子は今、絶賛

「物が捨てられない期」

 

聞くとなんでも「気に入っているから取っておきたい!」と言う息子ガーン

 

以前は、着られなくなった服はどんどん人にあげたり、メルカリで売ったりしてさばけていたのに。

「あーそれお気に入り!まだ見ていたい!いる!」

と言われると・・・それさえ滞るようになり、もう大変泣

 

もちろんおもちゃなどは全部「お気に入り!」です。

 

 

整理収納の本には、『思い出箱』を用意して、ここに入るだけにしようと子供に言って、作品なんかは写真に撮って捨てようなんて書かれていますけれども。

 

現実では、と言うか、我が家ではそんなにうまくいくはずもなく。

 

結局、将来息子の部屋になる予定の部屋の半分近くが『巨大な思い出箱』と化しています。

本当に良くない。

 

 

で、「一日一捨」。

 

私、半年ほど前から、自分の持ち物を「一日一捨」していたのですが。

(一日一捨とは、一日一つ何かを手放そうという、読んで字の如くの断捨離術?です)

これを、夏休みの間だけ、子供にも一緒にやらせたんです。

 

すると。

 

一個だけなら、と。

手放してもいい物を、ゲームみたいに探してくれるのです!

 

 

夏休みの間だけだったので、40個。

 

まあ、たいした量ではないし、人から見たら全然減っているようにはみえないでしょうけど。

「今日の一日一捨やるよ~。」と言うと、自分から進んで探してくれていたあの時期、非常に有難かったです。

 

 

もし『絶賛、物が捨てられない期』のお子さんがいらっしゃる方は、一度試してみる価値有り、ですよ!

 

うちもまた、春休みになったらやるつもりです。

 

 

 

さて、肝心な私の方の一日一捨。

 

今はちょっと忙しいので、毎日はできていませんが。

 

一日一回、不要な物を見直す習慣、非常に良いです。

 

息子じゃないけど、一個で良い、と思うとすごく気軽に出来るし、時間もかからないんですよね。

 

 

続けていると、だんだん捨てる物がすぐに見つからなくなってくるので。

捨てる物を探す為に、普段は使っていないような場所も見るようになり、必然的に色々整理出来ました。

 

地道に続けたおかげで、ほぼ空になった引き出しもあります。

時間がある時にはもっとやろう、という気力も湧いて、たまに一気に進めた日もありました。

 

 

いわゆる断捨離に比べると、正直言って半年くらいでは、劇的な変化は無いと思います。

(ちゃんとした?断捨離をした事がないので、不確かな事は言えませんが。)

 

 

でも本当に、手軽にできるので、おススメです!

 

「いい加減物を減らさなきゃ、でもやる気しな~い。」

という方こそ、一日一捨。

 

まずは一日一つだけから。

 

ぜひ、始めてみて下さいね!

 

 

 

 

以上、今日はインテリアとは切っても切り離せない関係の「整理収納・お片付け」のお話でした。

 

 

この分野(?)に関しては、私もまだまだ試行錯誤中なので。

 

実際に試してみて、これはいいかも!と思った方法が有れば、ちょこちょこ紹介していこうと思います。

 

 

それでは、また。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました(^ ^)

 

AKIKO