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昨日も串焼き屋でシシトウも注文。

私は辛いのが平気なので時々に
当たる辛いのも問題無し。

でも、見た目は同じで辛さが違うのは
とても不思議、俗説では種が少ないと
辛いというのもありますけれど。

シシトウの辛みはなぜ「弱い」のか? 辛み抑える二つの「主役」特定

 トウガラシの仲間なのに「辛み」をほとんど持って
いないシシトウ。ただ、時々、激辛のものもある。
この仕組みに関わる遺伝子のなぞを、信州大の
研究チームが突き止めた。
 辛みの強弱を自在に調整できれば、好みの辛み
を持つ新たなトウガラシの品種誕生につながる
可能性がある。
ー中略ー
 今回、チームはトウガラシの一種のタカノツメと、
辛みを失ったシシトウを交配。孫世代から収穫した
実を使い、含まれるカプサイシンの量を調べた。
 すると、辛みが強い実から弱い実までが連続して
混在していた。さらにそれぞれの遺伝子の特定の
場所「遺伝子座」を調べ、カプサイシンの量との関係
を解析したところ、辛みを抑えるには二つの遺伝子
座が影響していることを突き止めたという。



<参考>

Genetic analysis of pungency deficiency in Japanese chili pepper ‘Shishito’ (Capsicum annuum) revealed its unique heredity and brought the discovery of two genetic loci involved with the reduction of pungency
https://link.springer.com/article/10.1007/s00438-022-01975-2