昔は場合によっては
連休の谷間の平日なんて
ことでしたが、現在は
立派な「国民の休日」。

とはいえ、祝日という
わけでもなく、静かな
1日を過ごしましょうか。

というわけで、記事を
みると。

おー、昨日は立派な
祝日、憲法記念日だったんだ。

(しらじらしいo(^-^)o

憲法記念日:「改憲」「護憲」各地で訴え

憲法記念日の3日、各地で憲法について
考える集会が開かれた。18日には
憲法改正手続きを定めた国民投票法が
完全施行される予定で、護憲派は
憲法9条を維持する重要性を訴え、
改憲派は時代に合わせた改憲の
必要性を指摘した。

憲法と一般の法律の違い、
一つの理解の仕方に、
「悪法も法」なんてことは、
こと「憲法」には無いんです。

結局はどんな時代も権力者と
いうものがいて、それに対して
近代民主主義の観点から、
国家権力を制限し、国民の
自由を保障しようというもの。

でなければ、わざわざ法律と
憲法を区別する必要は
ありません。

為政者が金科玉条として
自分の都合のよい絶対的
法律を制定すればいいですから。

まあ、いろんなことを
いう方もおりますから、
総ての基本となる、
「政治とはなにか」
について簡単にふれましょう。

去年の五月、当ブログで
「民の竈(かまど)」
について触れました。

日本自動車保有初の減少、中国、ミャンマーと同じく政治の貧困:仁徳天皇の仁政はいずこ
http://ameblo.jp/sansiroh/entry-10097248399.html


民衆の台所の竈から
煙がたちののぼり、
ちゃんと生活が
できるようになるまで
宮殿がぼろぼろに
なっても修繕をしようと
しなかった仁徳天皇の
お話でした。


今日は
「鼓腹撃壌(こふくげきじょう)」
をご紹介。

4-5000年前の伝説の
黄帝の後、禅譲により
帝に付いた尭舜禹の
三代の皇帝の時代となります。

十八史略に記されているん
ですが、
その初代堯は
「其の仁は天の如く、其の知は神の如し。
之に就けば日の如く、之に望めば雲の如し」
と呼ばれる素晴らしい皇帝でした。

宮殿も当時屋根は不ぞろいのかやぶき、
階段も帝の場合は石造り九段とされて
いたものが土づくりわずか三段という具合。

で、堯が帝になって50年たって、
天下が平安なのか、平安でないのか、
また万民が自分を天子としてあがめることを
願っているのか、願っていないの
かわからなかったんです。

臣下に聞いても、民間人に
聞いてもわからなかったので、
お忍びで街にでます。

そこでのことです。
原文と訳をご紹介。

有老人、含哺鼓腹、撃壌而歌曰、
「日出而作 日入而息 鑿井而飲
耕田而食 帝力何有於我哉」

老人がおり、食べ物を口に含み
腹つづみをうち、足で地面を踏み
鳴らして拍子をとりながら、このように歌っていた、
「日が昇れば耕作し 日が沈めば休息する
水が飲みたければ井戸を掘って飲み
食べ物を食べたければ田を耕す
帝の力が、どうして私に関わりがあろうか」


まさしく
「為すなくして天下を治める」
です。

これにあるように、最上の
政治というものは、人民は、
ただ自分たちの上に政治を
する人がいるということを
知っているだけで、有り難い
とも何とも感じていない状態を
創りだすことなんです。

ついでに言えば、2番目は
人民に恵みを施すので、
人民は為政者に親しみを持ち、
懐いて褒めたたえます。

その下となると、法律でがんじがらめ、
刑罰を厳しくするので、人民は
為政者を恐れるようになるんです。


初めての統一王朝である秦が
商鞅によって法整備を行いましたが
自分がその法で裁かれて死刑に
なるなんていい例ですね。

まあ、夢のような時代ですが
現在の政治をみるにつけ、
自己利欲を図る為政者と
国民との戦いのようなレベルで
お話にもなりませんね。( ̄へ  ̄ 凸



十八史略
¥1,628
楽天

※モバイル非対応


井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法
¥1,000
楽天

※モバイル非対応


物語仁徳天皇(上)
¥1,575
楽天

※モバイル非対応