今、日本は政治の季節
でしょうか。

今日、お友達とお茶して
いるときの話題が、
なんと、民主党の姿勢の
変化についてですから。

ともに自民党政権に
反対で民主党に
投票の立場なんですが。

民主党マニフェスト原案「09政策集」 じわり現実路線

民主党が23日公表した09年
政策集は第45回衆院選
(8月18日公示、30日投票)で
の政権交代を見据え、「現実路線」に
転換した項目が目立った。
日米地位協定の改定姿勢を
軟化させるなど米国への配慮が
にじんだほか、政権公約(マニフェスト)の
目玉政策となる「月額2万6000円の
子ども手当創設」の財源として
扶養控除・配偶者控除を廃止する
方針を強調。



 対米姿勢という点では、
上の紹介記事だけでなく
インド洋での米艦船などへの
給油活動、東アフリカ・ソマリア沖の
海賊対策などについても
従来路線の転換のように
見えます。

 外交というものが
国と国とのお付き合いと
いうことを考えれば
相手国の立場を考慮
することは必要です。

 そのために、給油活動を
即刻中止できないのは
やむをえないことです。

しかし、日本国としての
国際協力がどうあるべきか
という基本的立場を
明確にし、その上で
個々の外交政策に
ついて柔軟に対処する
ということがなければ、
単なるすりより外交。

 外交というより、アメリカ
へのおべっかという
ことになってしまいます。

 民主党政権になったら、
少なくとも、日米中の関係を
にらんだ外交をしていただき
たいもの。

 また、内政の面でいうと、
財源問題を気にして、子育て支援の
財源を「行財政改革の断行」から
国民同士の予算配分の変更に
してしまいました。

 私は、なぜ子供手当と
言わず子育て支援といったか
というと、日本国の将来を
考えれば、子供は国の宝、
日本の国力維持の源泉
であって、日本の基本政策の
一つと思っているからです。

 そうした考えに立てば
子育て支援の財源は
むしろ、国家予算の全体の
配分の組み換えで手当て
すべきこと。

 軍事予算、道路、ハコモノ
建設予算などを減らして
子育て予算に充当すべき
ものだと思います。

 そのうえに、無駄遣いが
あるなんてとんでもないので、
それらも考慮すれば
いいことです。

 要は、外交にしろ、
子育てにしろ、国家としての
基本的な理念として
どう考えるかということが
欠如しているために、
なにか、人の目を意識し
たり、小手先の変更に
走ったりしてしまうように
思えるのです。

 民主党さん、当初から
提言していたこと自体
正しいことなんですから、
もっと堂々と毅然とした
態度を持っていただき
たいと思います。

 利権だけを追い求め
いう自民党よりは
はるかにいいんですから。



プレゼントをいただきました。
ありがとうございます。m(_ _ )m






中村亨 監修 インド式計算ドリルDS
¥2,980
Amazon.co.jp

インドラーメン 6食
¥2,480

チャイ用紅茶-Uttam(袋入り)【500g】 【[インド食材]インド料理の素:チャイ用紅茶】
¥1,029
アジア雑貨・インド雑貨 TIRAKITA