これは昨日のニュースだったんですが

ブラックホール:「球形に近い」新型を発見 京大チーム


すごいニュースでしょう。o(^-^)o

ブラックホールのトーラス
どこがすごいって?

従来のブラックホールの形はドーナッツ形なんです。

今回二つも発見しました。

すごい、すごい。

って実はわたしもよくわかりません。

ブラックホールってすごい重力で光も出ませんから
そもそも形なんて見えないんです。

でも、ブラックホールの周りには吸い込まれる前?の
ガスやちりが集まっていてトーラスと呼ばれています。

その形がドーナツなのか球状なのかなんです。

右の絵はそのドーナツをしているという想像図です。

今回球状のトーラスが邪魔していて、今までブラックホールが
わからなかったんですが、物体がブラックホールに引き込まれるときに
悲鳴みたいに高温のガスとなりつつX線を発します。

今回、京都大の上田佳宏准教授(X線天文学)らのチームが
宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「すざく」が持つ
高感度の機器で観測したデータを解析して、新形状の二つの
ブラックホールを発見したと30日に発表したんです。

 このブラックホールは地球から見て「八分儀座」と「ほうおう座」の
方向にあり、それぞれ地球から約8000万光年、同3億5000万光年の
距離にあります。

今回の発見はドーナツ状になる前の段階とみられ、銀河やブラックホールの
進化を考える上で重要な発見だそうですよ。o(^-^)o

うーん、自民党、阿倍のくだらなさがよくわかりますね。

ところで、この研究者のかたがたって誰に投票したんですかね。



夏の夜空世俗のことを忘れて好きな人と一緒に
眺めてみませんか?
Vixen 卓上天体望遠鏡
¥10,500
Amazon.co.jp