毎日いろいろ動いているのですが、ブログに書くのがなおざりになっております。

年に1度のことなので、これは書いておかねば。

 

今年も地域の活動、おこさまネットワークで磯部小学校の6年生に卒業のお祝いとして絹の福袋を贈呈して参りました。

 

この取組みは、おこさまネットワークが毎年春蚕の時期に地域の方に10頭ずつ育てていただいた蚕の繭を回収。それを生糸にして布を織り、縫製、卒業生のイニシャルを刺繍した福袋にしています。

小学校を卒業して中学になると今よりも車の往来がある通学路になるので交通安全と皆さんの幸せを願って製作しています。

 

この取組みも今回で9回目(年目)になりました。活動初期には、当館や公民館で読み聞かせをしたり、地元の園児たちを当館に招いて蚕の見学をしたこともありました。リーダーの話では、今回の6年生の中にそのときの園児が何人かいるというのです。それで懐かしくなり写真を探してみました。

 

 

 

 

2010年春蚕のときに園児たちをお招きしました。

メインの蚕は上蔟が済み、成長が少し遅れた蚕を残しておいての見学だったと思います。

 

 

 

 

 

桑を与えているところ。

 

 

 

 

 

ここの園児さんたちは、毎年蚕を観察飼育しているので、蚕大好きでした。

 

 

 

 

 

園児たちが9年でお兄さん、お姉さんですよ。すごいね、感動します。

園児のときにお母さんと一緒にボランティアで蚕を育ててくれた子供たちもいるので、今年も無事にプレゼントが出来て本当に良かったです。

 

 

 

 

 

最後におまけ。

9年前のわたしです。園児たちと一緒に記念撮影したのが1枚だけありました。1人で養蚕から座繰りまでしていた頃です。養蚕は1人立ちして2年目、新しい場所で桑畑を借りて四苦八苦していたときですね。子供たちと触れ合って楽しかったので写真は笑顔ですけど、独りなので性格はすっごく尖ったところありましたし、情熱やら不安やらいっぱいでしたね。他県から来たので知り合いは少くなく心細いこともありましたが、おこさまネットワークの人たちやその周辺の人たちも皆さん優しくて信頼できる方々でした。活動に参加して人の温もりをたくさん感じることができました。9年間の中で穏やかに、緩やかに、わたしの尖ったところも少しは丸みを帯びてきて、ちょっとは大人になって来たろうかと思うこの頃です。