9月11日から始まる養蚕ワークショップのご案内第3段。

 

今年6月の春蚕からton-cara さんと一緒に養蚕ワークショップ(以下養蚕WS)を始めました。今回は第2回目になります。この晩秋蚕では、黄繭種の「ぐんま黄金(こがね)」を育てます。黄繭種は、夏の暑い日差しで濃くなった桑葉を食べると、とっても色濃い黄色の繭をつくってくれます。黄色い糸を吐いてお蚕さんが繭の形をつくってゆく様をみなさんと見るのが楽しみです。今回から、短日スポットの参加も受け入れることにしましたので、ぜひお気軽にご参加下さい。

 

今日は、本ワークショップ後のお話です。

第1回目の受講生の方々は、その後、自分たちで育てた繭から糸をつくってみようということになり、座繰りをしていらっしゃいます。この晩秋蚕の養蚕WSの方も、収穫した繭を見たら、きっと何か作ってみたくなるのではないかと思います。そこで以下では「ぐんま黄金」の糸をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

「ぐんま黄金」の繭です。この写真の量で約5000粒です。今回のWSでは、4日以上参加コースの方には、各人に約1500粒(生繭2.4キロ)がついてきます。この繭は、当館で1年間無料で冷凍保管できますので、事前連絡いただければ使いたいときに一定量ずつお出しいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繭を湯で煮て、座繰器で引けば、このような生糸がつくれます。

 

 

 

 

 

 

左は、座繰器でつくった生糸(きいと)。右は、それを精練した絹糸です。

 

精練とは、生糸に含まれるセリシンという膠のようなタンパク質を灰汁や薬品を使って取り除くことです。これをすると、膠質がなくなることで光沢と柔らかさが出て、これぞ絹糸という肌触りになります。ぜひ、ご自分で体験してみませんか?

 

お問合せ・お申し込みは、くらし手仕事の店 ton-cara ・担当 : 布施まで。

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