以前、
サッカー解説の松木安太郎さんと、
PTA総会のトークショーをしたことがある。

あるお母様から、
こんな質問があった。

うちの息子は、
プロサッカー選手になる目標に向かい
毎日努力しています。
ご飯を食べる間も、
寝る時間も惜しんで練習したいと。
でも、
学校からは宿題や課題をきちんと提出してください
と言われ、
正直、そんな暇があるなら練習したいと言ってます。
プロになるという人生を歩んでいくのに、
それ以外のことに時間を取られるのは、
正直、どうなのかなと親としても思うのですが、、

これに対し、
松木さんはこう返しました。

一生懸命に努力すれば
プロにはなれることもあるでしょう。
しかし、
やらなければならないことを怠って、
好きなことだけをやって行けば、
一流のプロにはなれないでしょう。
サッカーでお金を貰う人生が来たとき、
一流と言われるプロになりたくないですか?
一流とは、サッカー選手である前に
人間としてリスペクトされる人を言うと思います。

僕は、
松木さんの返しに
いたく感動したのを覚えている。

昨日、
高校のインターハイ予選があった。
控室を覗くと、柔道着の横に
参考書と数式がびっしり書いてあるノートがあった。
試合の合間に、勉強してる。
思い出したなあ。
僕も国体の試合場に英単語帳を持って行き、
試合の合間に暗記したっけ。

いま、
夏の大会に向けて試合が多いが、
実は高校生はこの時期、中間テスト中でもある。

大会だから仕方ないよ、
という言い訳をして成長する人間と、
やらねばならないことに言い訳をしない人として
努力しながら成長する人間と、
10年後、どちらがどうなっているだろう。

青春❗️