今日は、詰碁です。

囲碁は、いかに自分の陣地を増やすかですが、せっかく囲ってる陣地も相手にとられては
意味がありません。

陣地を取るには、
相手の陣地を削ったり目を潰さなければ勝てません。
目は、かけ目だと地にはならないので
2眼作って確保します。

相手の目を作らさない内に、かけ目にするか
潰すかで、自分は目をいかに作って
地を増やすかのゲームです。

手筋は、いろいろあります。
序盤は先ず、四隅から地作りです。
どうしてかと言うと、囲うのに石が少なくて
すむからです。

小目(星の横)や星(碁盤の点)に打つのが、普通の定石です。(たまに、天元(碁盤中央)に打つ人もいますね)そこから、ツケヒキ定石や小ゲイマがかりや、ツケノビなどいろいろ展開します


あまりごたく言っても、仕方ないので詰碁します。

(問題) 黒先です。この黒を生かしてください。
生かすってことは、この黒が2眼作らないと
黒は死にます。

先ず、黒は1に打ちます。↓↓

当然、白は↓↓1に打ちます。
もし、白が2に打って黒を切ったら

白は、取られます。こんなバカをやる人は
いませんよね。↓↓こうなりますから。

で、改めて次は、↓↓1に黒はつないできます。これ、気づきました?白と黒の形が同じ
なんです。

↑↑こういうの、左右同型、中央に手あり
と言います。中央がどこか分かります?

白は、黒の進出を先ず1に打って止めますよね。伸ばさない。

で、中央です。もう2眼作るなら、あそこしか
ありません。

↓↓赤矢印のところ、角っこです。


↑↑ここに打てば、目を作れます。

↓↓こういう展開になります。

⬆⬆黒の目が二個できたので生きです。

ただ、実戦では、こんな形にさせないから
詰碁の生きる問題ですよね。
隅の曲がり4目にはならない形です。

囲碁って、どういう形が良いか、やってると
分かってきます。

敵の急所が、自分の急所って言います。

囲碁も将棋も相手の気持ちになって打てと言いますよね。(囲碁の先生が言ってたの。)

自分がそこに打たれたら嫌だなって所に
打てって。

勝手読みは、ダメですけどね。
私がよくやるんです。
こうなるだろうと、自分に都合よく読んで
失敗します。

ちなみに、普段使ってるダメって言葉も、囲碁のどちらが打っても陣地にならない場所のことを言うダメから来てます。


目って、自分の石で囲った地です。
でも、地になるには2ガン作らないと、地に
なりません。

その為に、三目中手とか、打って返しとか
いろいろ戦方があります。

その攻防戦が面白いです。