ヒューマノイドロボット『RYUJI』蜜月島 mission13-⑦ | マヤブログ(妄想ストーリー)

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現在は三代目ファンフィクション専用垢です。
ちょいと前にブログ、オリジナル漫画、なんちゃってキャラ弁etcを公開してました。時々「はじこい妄想ストーリー」や「BTS妄想ストーリー」も気まぐれに書いてます。

「あんなギョロ目の超合金でできた奴に、誰が欲情するかよ、…ったく」




ベッドに寝そべってTVを見ていると、臣が風呂から出てごそごそと布団の中に入ってきた。




あれから二時間ほど経過している。




布団の中でくるりと背を向けた。




「…おみ?」




「くそぉ、三回も…」




「隆二、襲われたくなかったら、俺に話しかけんなょ」




「…SPYに聞いたよ。なんとかって木の実食べさせられて、ドッカーンだって?」




「…しばらく役に立たないから」




「どれ?顔見せて…」




隆二は臣が頭から被っている布団を捲って上から覗きこんだ。




「うっわ…ホントにげっそりしてる💦」




「…俺のことはほっといてくれ」




「やべ…ウケる」




「他人事だと思って!この…」




臣は隆二の手首を掴んで布団に引きずり込もうとした。




「…待ってよ‼臣見て❗ 」




昼の情報番組でOMIとRYUJIが取材を受けている。




「…うっわ、ホントに俺そっくりで気持ち悪ぃ」




「きちんと取材に返答できんのかな?」




臣は隆二を後ろから抱きしめ、その髪に顔を埋めた。





「おみ…」




「心配ないって、当分復活しないから」





to be continued…


次回はpixiv限定公開になります。



















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