かくうのかね

鶴烏ノ鐘

アーカイブ


💬当記事は、「鶴烏ノ庭」のアーカイブとしての役割を主とします。また、記事育成の場の一つ。推敲を行った後、独立した記事とする予定です。



鐘子店本樹

空古



日々日常があればこそ

些細な事を

小々(ささ)やかながらも

格別な事に出来る


万事は日常における基礎基本

それを無くして

一切の応用をなし得ない




凡事当然


平凡な事を当然に行う

という意味


日々日常における

この凡事当然の継続的な積み重ね

それこそが奇跡への布石


特別な事の積み重ねが

奇跡の秘訣ではない

という意味である




人生に共演者が居ると

日常生活が非常に華やぐ


自らが主演である事への

責任感も養えて

心地良い緊張感が

向上心を駆立てる




朋の拳は己の心臓

そこに

生きる力を与えられたのなら

己の生きる力

となって返ってくる




零門人



急がば回れ


最短距離には誘惑が多い

立ち止まるばかりで

停滞しがち


遠回りを一歩一歩

これが結局

最短時間




影時縁兎



甘いものは舐められる


舐められ続けて

己が細り

いずれは無くなる


消耗品としての己を克服

その為の

苦労を重ねよ




登路光



欲しいものと要るもの

どちらを手にするべきか


この判断を間違えると

それまでの全てが

無駄になる









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