傘舗樹亭
事務所&資料室
かしゅあんとう
課樹杏嶋
例えば、「世間の荒波に揉まれる」という言い方があります。現実の世間(世の中・世界)とは海のようなものだという事です。また、現実の延長線上に在るインターネットも電波という波で構築された海であると、考えられます。
ですから、私達の組織は、「世間という海」に対して「嶋」であると認識しております。
「課樹」は、果樹を意識した造語。
「杏」は、薬事を意識した言葉。
コンサルタントは、思いを言葉にして先方に伝えるが、言葉による医療行為でもあるとも考えています。開花結実を促す言葉の発信を心がけながらも、薬にも毒にもなるのものが言葉であるから、慎重に取り組むべきという自戒の念でもあります。
ブログ名&愛称
ブログ名「安森峠百貨店」の「安森」は、「あんじん」と読みます。
「森」を「じん」と読む事で、「心」は勿論、「仁」「人」「神」「尋」「尽」「靭」など、様々な文字に掛けております。
「安」の字には、日が射し込むと「宴」になるという想いを込めました。この場合の「日が射し込む」とは「日の目を見る」と同義です。
「峠ノ百貨店」についても強い想いがあります。例えば、「醒人通りノ百貨店」との違いです。峠とは、言い換えれば、山頂の事です。丘よりも標高のあるものを山と言いますが、実際、山頂に百貨店があったら、立地条件は非常に悪いです。
登山客用の売店や休憩所は別として、普通は商業施設は建てません。
しかし、「峠ノ茶屋」が成り立つのなら「百貨店」でも、絶対的な信用力をもってすれば成功すると考えます。
「峠」とは立地条件の悪い場所の形容でもあり、それは市中においても随所に存在します。「陸の孤島」という考え方と似ています。そのような悪い環境であればこそ、打開策もまた必ずあるのです。その打開策を公園で宝探しをする感覚で楽しもうとする事が、当ブログの狙いとなります。
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「カジュネス」はブログ名に対する愛称となります。「果樹NESS」と言う、和洋折衷の造語を片仮名表記に致しました。
果樹は、愛雛李嶋グループの開花結実という理念を象徴するものです。ブログの愛称として相応しいと判断致しました。
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