サトリってどんな人?
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祈りとカルマと創造の力,真我,自分の中の神,祈り,神頼み

日本って、無宗教国家なのに、
『お祈り』とか『神頼み』って、
結構、広く浸透していたりしますね。



実はここにも『自我の習性』
仕掛けたトラップがあります。



『神さま、お願い!』


と天に向かって頼んでも、
願いは叶いません。



天や神、という、

あなたとは『別の存在』に向かって、
何かを依頼するというのは、


あなたが持っている『創造の力』
放棄するのと同じ意味になります。


参考記事:
人生の意味は問うものではない 前世やカルマや運命ではなくあなた自身が人生の意味を決める



『祈り』というものは、

あなたの中に存在し、時間と空間を
超越してあなたとともに在る神



に向かって、


『いつもともにいてくれて感謝します』

『あなたがいてくれるから、私の中に、
 苦難を乗り越える勇気と力、そして
 人生を彩る愛という感情が生まれます』



というニュアンスで『感謝』するものなのです。



僕がよく使う『本当の自分』
である『真我』という言葉は、


生命の本質・自然の摂理
という言葉の方が、
その本質をよく表していますし、


、という言葉を使った方が、
より多くの人にイメージして
もらえるのかもしれません。



ですが、『真我』という表現の方が、

『あなたとともに在るもの』


というニュアンスがあるので、
僕はこの表現を好んで使います。




宗教やスピリチュアルは、科学と
いう範疇を超えて、人生において
役立つ知識・知恵を提供してくれますが、


自分以外のものを信仰して、
自分の『創造の力』を放棄する、



という罠に陥りやすいので、
そこには十分注意が必要です。



あなたの人生を創るのは、
他の誰でもないあなた自身なのです。




『創造の力』を発揮する際に、
最大の障害となるのが、

心理的なブロック

です。



これは、あなたの『カルマ』
よって生まれる『摩擦』『抵抗』です。



参考記事でも説明しましたが、

僕の使う『カルマ』という言葉は、


物質的には脳内、正確には、
『意識の世界』に貯えられた、

『記憶の執着』を指します。



『意識の世界』には、すべての
情報がデータとして存在します。


『記憶』とは、その断片化された
データが、つながりをもって意味を
なしたもの、というイメージです。



すべての人の意識には、もともと
境界がなく、制限はないのですが、


自我の成長とともに、その人独自の

『記憶の執着』が育っていきます。



人間が、何かを経験するとき、
それをどのように『認識』するのか、

さらに、その『認識』に対して
どう『反応』するのか
、は、

『記憶の執着』、つまり、
『カルマ』によって決定されます。



そういう『意識の個別性』のことを
僕は『カルマ』と呼んでいます。




『カルマ』は、

あなたの経験してきたことや、
これから経験することに応じて、


特定の何か(豊かさや愛情など)、
に対して、『摩擦』『抵抗』
生み出します。



『創造の力』を最大限に発揮する
ためには、『抵抗』というものが、
完全になくなることが理想なので、


『カルマの解放』とは、

あなたが、あなたの生きたい
ように生きていくこと、

あなたが心から望む人生を
創造していくこと、



にとって、必須の条件ともいえます。



『カルマの解放』には長期コースと
短期コースが用意されていています。


人生経験を積みながら、じっくり学び、
あなたの器、許容範囲を広げること。

人格を磨くこと、とは
『カルマの解放』でもあります。

器が広がる、とは、意識の制限枠が
外れて、受け容れられるもの、愛せる
ものの範囲が広がることです。



短期コースの方は、あなた自身のエゴの、
最も拒絶したくなるような部分を直視する、

というショック療法的なコースです。

最初に最大の『カルマ』を経験して
しまうので、一気に器が広がります。


僕はこっちでした。。。
途中まで長期コースを歩んでいた
気がしたんですけどね・・・



さて、ここで、一つの指針ができます。


あなたに対して、あなた自身以外の
ものを崇め、奉るように求める人、


あなたが心の声に従って行動する
ことに、抵抗しようとする人、




そういう人たちは、あなたの
意識の中の『カルマ』が生み
出した障害だと言えます。


聖書や仏典に登場する『悪魔』
ということもできますね。



そういう人たちに対して、あなたには
どういう行動がとれるでしょう?


相手の『抵抗』『誘惑』に負けて、
自分の『心の声』を無視することでも、


相手に『抵抗』し、戦おうとする
ことでもありません。




そういう相手も、自分の心が投影された
ものだと認め、それを受け容れ、

大事なことに気づかせてくれたことを
感謝し、相手の存在を愛した上で、


そういう人たちと距離を置いたり、

影響を受けない環境、自分の心の声
に対して素直に従えるような環境
を選ぶ
、ということです。



あなたのことを救えるのは、あなた自身。

真我は常にあなたとともに在るのです。



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