三軒茶屋 割烹 英さんでの落語の会。
ありがたいことに、はやくも4回目でした。
名残の夏の三席。
毎回、三席申し上げております。
さて、こちらの会のおたのしみは。
終演後のお料理の数々。
ご主人土生さんの、センスの光る旬のお料理と、噺の余韻、そこにお酒の酔いが相まって、なんともオトナの空間です。
どう多く入っても、15人ほどがせいぜいって空間も(お食事だけでしたら、もうすこし入るかもしれません)、濃密でいいのです。
さて、落語とお料理で5000円の、この日の献立はこんなところ。
蛸とつるむらさきの酢のもの
ジュレ仕立てでありました。
鯵の棒鮨
クリームチーズの茶碗蒸し
つるっ、からの、とろっ。
やさしさ、からの、濃厚さ。
日本酒によくあいます。
お造り 六種
ひと切れづつながら、それがいい。
ハタだの、初物の秋刀魚など。
鮎の一夜干し
先日昼に伺ったとき聞いたんだとおもうけど、肝醤油を塗っての一夜干し。言うに及ばず、例の米の水によくあいます。
炊き合わせ
えび なす かぼちゃ。
やさしいお味。
おまけ
太刀魚の煮付け
おまけ その2
鮎素麺
絶品。こちらは甘い汁でなく。
出汁の美味みと清涼感。
ね、ステキでしょ。
次回は12月9日
少し早めの、落語で忘年会にいかがでしょう?
三軒茶屋 割烹 英 ハナブサ
世田谷区東京都世田谷区上馬2-27-20
三軒茶屋 徒歩 5分
火曜日 定休
土日 営業
11:30〜14:00
18:00〜23:00