昨日の岡山に怪しげな黒い袋が積まれている件は、
放射性物質ではなさそうだったという第2報を、
初めの記事に書き加えたのですがお気づきいただけましたか?

 が、それで思い出したのですが、危険なものは放射性物質だけではなく、
また危険なものを”薄め”たり、”それとわからないようにしてまき散らす”のは
今に始まったことではないと。
 日の出村、最終処分場なのですが―いわゆる一般ごみのです―
化学物質がたくさん含まれていて、もう30年以上前から住民のがんが
多いと指摘されています。
 東京都民の水源も近いし、土壌を汚さないようにと、
穴を掘って、ごみを埋める前にシートを敷くのですが、
それ、破れたりしているようです。
 それからエコセメントというのが作られ始めていて。
 これも20年も前からですが。
 焼却灰を混ぜるのですが、セメントにして全国に出荷?するわけです。
 ここから微小物質が空気中に飛んでいて、ぜんそくがとても多い
そうです。もちろん微小でかつ有害なわけです。
 そこへさらに2011以降はその飛び散る物質が放射線量も高くなって
いると思われます。
 数字がない曖昧な記事ですみませんが。

 山は酸素をうみだしてくれる木がたくさん生えているところで、
その木が地下水も涵養してくれるのに、その木を伐ってごみ捨て場を
造ってきたのです。
 
 という記事をいつかはごみになるPCを使って書いているので
ひとのことは言えないのですが。