米政府(のバック?)が“暴動”に備えているという情報は

以前からネット上ではしばしば見かけましたが・・・

一応転載させていただきます、

山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう」さんから:

元記事には写真・動画あり

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2013/10/13「○オバマは国家緊急事態を宣言し独裁者となって

債務上限を上げられる」  


オバマは国家緊急事態を発動し債務上限を上げられると語る
ポール・クレイグ・ロバーツ◆10月12日

 アメリカの債務上限問題では、

17日までになんとか一時的にでも解決の道が示され、

一息付ける状況になるだろう、と考えている者が多そうである。

確かに事の重大さを考えればそう思うのも不思議ではない。

だから日本もアメリカも世界も、平穏さを保っている。

 以下の記事では

元財務次官補だった
ポール・クレイグ・ロバーツが

債務上限問題をクリアーする方法として二つ挙げている。

しかし実際は第三の方法があるはずだ。

それは
エレン・ブラウンが指摘するように、

リンカーンがやったように、

政府通貨を発行する形で財源を確保する、

というものだ。

国債を発行して、借金をするのではなく、

アメリカ政府が通貨を自ら発行するのである。

 しかしその方法を取らず
ロバーツが言うように、

オバマが国家緊急事態を宣言し、

「政府の存続」を発動する可能性がある。

それで
オバマは債務上限問題を

一時的に乗り越えることはできるであろうが、

その問題だけを考慮しての動きではなく、

それ以上の目的を考慮しての動きになるかもしれない。

アメリカの病巣を一掃するような動きを取るための、

準戒厳令的な動きである。

これは債務上限問題がついにクリアーできなかった後の

国内外の騒乱に対処するために、

発動されるかもしれない。

 もしも
オバマ陣営が

この種の動きを取って強権的な動きをし出せば、

その後に、あるいは「その前」に、

オバマの反対勢力がクーデター的な動きを見せる可能性もあるだろう。

このためか、オバマは

9・11テロ事件で発動された

国家緊急事態法の延長を9月14日に行っている。

これは
「テロとの戦争」を行うことだから、

オバマに対して軍事的な手段で敵対する者は

テロリストとしての扱いを受けることになるから、

誰も敵対できないことになり、

オバマは独裁的権力者になりうるのである。

 しかしアメリカ軍の一部の者たちが、

別の法律
(50 USC § 842 -「共産党、その相続者と系列組織の禁止法」)

でもって、軍事的にオバマと対立する可能性も指摘されている。

そうすると、これはアメリカを二分する軍事的衝突となり、

第二の南北戦争のような様相を呈する可能性がでてくるであろう。
 
 したがってこれらの災厄を避けるためには、

政府通貨を発行するという方法で、

乗り越えていくことが最良の方法になると思われるのである。

これは同時にアメリカ政府が

連邦準備銀行のクビキから抜け出す端緒にもなるはすである。

つまり、借金をして国家や州の運営をする、

という形から自らの通貨で経済を回す、

という形であり、

借金のくびきからの解放であり、

ひいてはこの「中央銀行制度」を利用することで

アメリカと世界を牛耳ってきた勢力からの解放である。
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●オバマは国家緊急事態を宣言し独裁者となって債務上限を上げられる
http://usawatchdog.com/paul-craig-roberts-obama-could-govern-as-a-dictator/
【10月9日 By Greg Hunter’s USAWatchdog.com】

 「債務上限危機でのデフォルトについては忘れてしまっていい」。

 元財務次官補のポール・クレイグ・ロバーツ博士は、

「債務上限は上げることができる。

いかなる政府も自らの権力、

ないしは借金する能力を失うことを望むはずはない。

従って、彼らが債務上限を上げないのならば、

それは政府が腹切りするようなものだ。

それはアメリカが超大国でなくなることだ」
と指摘する。

 ロバーツ博士は更に、
「彼らが交渉妥結に至らねば、

いくつかの事がなされるだろう・・・

連邦準備銀行が自らの権威で財務省に資金を貸し付ける・・・

他の選択肢としては、オバマが・・・

国家緊急事態を宣言し自らのイニシアチブで債務上限を上げる、

ということだ。

彼は独裁者として支配することができるだろう」
と言う。

 アメリカがデフォルトになれば何が起きるだろうか? 

ロバーツ博士は、
「デフォルトの危険性は、

世界がドルを投げ売りすることになるということだ。

彼らがドルを投げ売りすれば、

連邦準備銀行は統制が効かなくなり、

全システムが破裂してしまうだろう。

銀行は倒産する。

債券市場は崩壊する。

株式市場は半分になる」
と語る。

 何が起きたとしても、

まだ巨大なそして増大し続ける債務があることになる。

ロバーツ博士は、
「状況は持続不可能だ」
と語る。

いつかは吹き飛ぶだろうということだ。

彼は、
「これは大恐慌より酷いことになるだろう。

というのは、大恐慌の時は価格は雇用と共に減少したのだ。

今は、価格は上昇し、

雇用は減少していくだろうから・・・

金と銀の価格は対ドルで爆発的な上昇を見せるだろう」
と語った。

※以下はロバーツ博士が語る内容のYouTubeビデオ


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by ROCKWAY EXPRESS