銀行というのは:
金貸しは一般に厳重な金庫をもっているので、
金<きん>をたくさんもっている人が金貸しに金<きん>を
預かってもらいたがった。
金貸しは、そのうち、預けた人がなかなか返してとは言ってこない
ので、
現物預り証を、現物に相当する枚数を超える枚数発行して、
それを貸し出して利息をとることをおもいついた。
ただ、もし預け主が急に
返して、と言ってくるといけないので、
同業者同士でカルテルを結び、そうしたときは
互いに現物を融通し合おうね、ということにしたー
[サイト 「反ロスチャイルド同盟」、「THINKER」等]
そうした金貸しは当初ユダヤ人(ユダヤ教を奉じる人)が多かった。
::::以下は「金の蹉跌」さんより転載:
(ただし現在の金融業者(金融会社社員)も、いわゆるユダヤ人が
多いでしょうが、両者はイコールではないようです。)
2011ごろから、ものすごいスピードで中国に
金<きん>現物が動いているようなのです。
[「金の蹉跌」さんのサイトのリンク集のトップの「黄金郷篇」さんより]
少し前習近平氏がカリフォルニアの超豪華ゲストハウスで
オバマ氏とずいぶん長時間話していたそうですが、
どこかの誰かと違い、習氏がプレスリーの物真似をしていた
わけではないでしょう。何を話していたのでしょうか。
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ユダヤ系国際金融資本の元締めの売りか?
Massive Sell Order Takes Out Gold Bidstack, Sends Metal To Three Month Lows
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4月の急落のときと同じです。
力づくで金価格を崩したいようです。
これはもう階級闘争としか表現しようがありません。
IMF、FRB、投資銀行、ホワイトハウス、そして、中国やゴールドカウンシル
あたりまでもグルなのかもしれません。
陰謀論にすぎませんがここ数日のメディアの報道や危険なポイントでの売り、心理的に弱気なところでの売りなど絶対に金を潰すという意思を感じます。
逆にいえばそれだけ金を恐れているといえます。そんなに金が役にたたない
なら、なぜアメリカは少しも外貨の金を売らないのでしょうか?
切羽詰まって今でさえ選択肢にないようです。
金に否定的なバーンスタインは著書のゴールドを次の文章で締めくくって
います。
「世界が混沌とすれば、最後の損失防止装置として金が再び役にたつ
のかもしれない。だが、それが世界通貨としての伝統的役割を取り戻す
ことはありそうにもない。ドル、ユーロ、円などのすべてが、国境を超えた
支払いの場合の受け入れられる資産として機能しなくなる日がこない
かぎりは」
しかし、かれの頭のなかには中国という変数がなかったようです。
この本がかかれたのは中国のIMF加入前ですから。
中国人民元NDFは、本日、最高値を更新しています。
ポンドやドルの基軸通貨の信認を得ることができたのは金があったから
です。
そして、その信認がなくなりつつあるのは金のうらづけがなくなったから
です。
人民元が次の基軸通貨になるためには金の裏付けを必要とします。