格付け会社とは誰なのか、その評価は信用できるものなのか、そうした“目”を

もたないジャーナリストはジャーナリストとはいえない・・・というか

マスコミというもの自体がもともと何なのかという歴史も知る必要がある。

金もうけの手段だったのでは?ネイサン・ロスチャイルドがその富を

イギリス財政並に膨らませたエピソードからすると。

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杉並からの情報発信です 」さん(120115朝発信)を

「悪徳ペンタゴン打倒のために~」さん http://ameblo.jp/homura2/ から

転載します:

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SPによる[EU9カ国の国債格下げ]はユダヤ国際金融資本
  による[EU経済力破壊作戦]の一環!

今朝(1月14日)のNHKTVの速報で、3大各付け会社の一つスタンダード&プ
アーズ(SP)社がヨーロッパ9カ国の国債を一斉に引き下げ た、と報じました。

最高各付けの[トリプルA]であったフランスとオーストリアの国債を1段階下
げて[ダブルA]とし、イタリア、スペイン、ポルトガル、キプロスの 4カ国の
国債を2段階格下げ[ヨーロッパの信用不安]は一段と深刻化する、と報じました。

NHKTV
がスタンダード&プアーズ(SP)社による[ヨーロッパ9国債格下げ]
のニュースを報道するのであれば、[なぜ今ヨーロッパ危機を加 速するような
国債格下げをS&P社は行ったのか]の疑問に答える報道をすべきなのです。

スタンダード&プアーズ(SP)社を始めとする3大各付け会社(S&P,ムーデ
イーズ、フィッチ)は、2002年-2006年の[米国 サブプライムローン
住宅バブル]の際にゴールドマン・サックスやリーマン・ブラザーズなどの国際
投資銀行が開発した[正体不明の]のデリバティブ 金融商品に[トリプルA]の
最高評価をつけ世界中の金融機関や投資家に売りまくった[主犯]です。一説に
よるとその総額は6京円(6万兆円)に登 ると言われ、いつ[不良債権化]し
て爆発するかわからない[地雷]として世界中に埋められているのです。

3大各付け会社は2007年の[米国サブプライムローン住宅バブル]崩壊によ
る多額の不良債権を抱えた金融機関の倒産、2008年9月のリーマ ン・ブラ
ザーズの倒産をきっかけとした2009年の[世界金融恐慌]を引き起こした
[主犯]なのです。

▲ 3大各付け会社はユダヤ国際金融資本の手先!

3大各付け会社は[米国サブプライムローン住宅バブル]の際に開発された[正
体不明の]のデリバティブ金融商品に[トリプルA]を付けて世界中に 販売さ
せ、2009年の[世界恐慌]を発生させた[主犯]なのに、なぜその責任も追
求されず罰則も課せられないのか?

3大各付け会社は公的機関でもない民間企業ですが、国の命運を左右する[国債
格付け]という仕事を独占的に許されてきたのか?

彼らを野放図にしてきたのは、世界の金融を実質的に支配しているロスチャイル
ドを司令塔とするユダヤ国際金融資本なのです。

ユダヤ国際金融資本はBIS(国際決済銀行)、IMF、世界銀行、各国の中央銀行、
投資銀行を実質的に支配しており、フランスのサルコジ大統領や ドイツのメル
ケル首相が3大格付け会社による[国債格付け引き下げ]に対して正面から批判
できないのです。何故ならば彼らを大統領や首相に押し上 げたのがユダヤ国際
金融資本そのものだからです。

ユダヤ国際金融資本はこれまでに以下のような[バブル]の発生と崩壊、[金融
危機]を演出してきました。

1986年ー1990年[日本:平成バブル]
1991年-2011[日本:平成バブル崩壊と失われた20年]
1997年[アジア通貨危機]
1999年ー2000年[ITバブル発生と崩壊]
2002年-2007年[米国サブプライム住宅ローンバブル発生]
2007年[米国サブプライム住宅ローンバブル崩壊]
2008年[リーマンショック]
2009年[世界金融恐慌][政府による金融機関救済]
2011年[米政府債務1000兆円][ドル安・円高誘導政][ギリシャ危
機]     [ユーロ危機]
2012年[ユーロ危機の全面化][日本:消費税増税]
     
▲ SPによる[EU9カ国の国債格下げ]は[EU経済力破壊作戦]の一環!

私は1月9日のブログに【[ユーロ危機]は仕掛けられた危機!】という記事を
書き【YYNews】で配信させて頂きました。

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/b7bfff454ee60d22c64462eb2a2eee93

記事の中で、[ユーロ危機]は[作られた危機]であり経済と財政と金融で崩壊
の危機に陥っている米国を救済するために、[日本の経済力破壊](注 2)に
成功した米国の支配層と英国支配層が[EUの経済力]を破壊する[EU経済力破壊
作戦]の一環であり、[EU経済力破壊作戦]の裏の司令塔 はロスチャイルド、
表の司令塔は米政府とFRBBIS(国際決済銀行)、IMF、尖兵はゴールドマン・
サッ クスと3大格付け会社(S&P,ムーデイーズ、フィッチ)と述べました。

EU経済力破壊作戦]は以下のような[手順]で実行されたのです。

(1)ゴールドマン・サックスは巨額な財政赤字に苦しむ当時のギリシャ政府と
   結託して、ゴールドマン・サックスからの融資を元に[粉飾決算書]を
   作成し2004年にギリシャの[ユーロ加盟]を実現させた。

(2)ギリシャでは[ユーロ加盟]によってバブルが発生し公務員優遇や放漫財政
   で財政赤字を膨らませた。

(3)3大格付け会社は[ギリシャ国債]をわざと高い付けにして主にEUの主
   要銀行が購入するように仕向けた。

(4)2008年ギリシアの政権交代によって[粉飾決算]が暴露され巨額な財
   政赤字が暴露された。

(5)2010年3大格付け会社は[ギリシャ国債]の格付けを一気に6段階格
   下げして[ギリシャ危機]を演出した。

(6)2011年紙くず同然の[ギリシャ国債]を大量に抱えたEU主要銀行は経
   営危機に陥った。

(7)特に大量の[ギリシャ国債]を抱えたフランスとドイツの主要銀行は政府
   による資本増強で救済された。

(8)[ギリシャ]の次には200兆円の財政赤字を抱えた[イタリア]をター
    ゲットにして同じ作戦が実行された。ちなみにギリシャの新首相もイ
    タリアの新首相もECB新総裁も全員ゴールドマン・サックスの元重役。

(9)[ギリシャ]→[イタリア]→[スペイン]→[フランス]→[ドイツ]へ 
   と[金融危機]を拡大させ[ユーロ]を弱体化させ[EU 済力破壊]す
る    のが2012年の目標。

▲ EUは公的な[国債の格付け機関]を創設し[ユーロ危機]を仕掛ける3大格
付け会社を営業禁止にせよ!

EUが米英の[EU経済力破壊作戦]に対抗してとるべき作戦は以下のことです。

(1)公的な[国債の格付け機関]を創設し[ユーロ危機]を仕掛ける3大格付
   け会社を営業禁止とする!

(2)[ユーロ危機]を仕掛けたゴールドマン・サックスを始めとする投資銀
    行とヘッジファンドを営業禁止にしすべての[投機行為]を禁止する。

(3)国際投機資金に課税する[トービン税]を直ちに導入する。

(4)EU各国はユーロと自国通貨の二本立てとする。

(5)EU各国は中央銀行を国有化する。

(6)英国をEUから除名する。

(7)BISを解体しロスチャイルドとFRBIMFの影響を排除する。

(8)民間銀行から[信用創造特権]を剥奪して[通帳マネー]と[投機マ
   ネー]を根絶する。

(終わり)