いくつか前で転載したpikkipikkiさん経由田中冽さんのブログに出てくる

斉藤学さんの名は例えば↓ 以下の「オフィスマツナガのブログ」さんの

2007年の記事に出てきます。


http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50454697.html


 ↑

 内容の一部:

* ニューヨーク・タイムズの現役記者、ティム・ウィナーという人がその著書『 LEGACY of ASHES The History of the CIA』

(灰の遺産 CIAの歴史)で、岸信介がCIAのエージェントだったと

書いている。

* この著書をとりあげて『週刊文春』2007年10月4日号が、「岸信介は

アメリカのエージェントだった!」 という記事で紹介した。


* A級戦犯として巣鴨プリズンに収容されていた岸信介を“助けた”人物の

一人が白州次郎であった。


*CIAから岸首相に巨額の金が渡っている


 以下、上記ブログから転載:

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 CIAの汚いカネで日本の政治がゆがめられたというこの問題は、

戦後日本の最大の暗部である。CIAの秘密工作の全容を明らかに

すべきである。外国から選挙資金をもらうことは、公選法や政治資金

規正法や当時も外為法に違反する犯罪行為でもある。「東京新聞」

(10月3日付)で、斎藤学氏(精神科医)が、週刊文春の記事が

事実なら大変なことだと思うのだが、「他誌も新聞も平然と

している」と疑問をなげかけている。

 文責・本山洋(オフイス・マツナガ外部ライター)

参考;

LEGACY of ASHES The History of the CIA

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 どうもあの戦争は、日本の指導者の一部が、負けるように、

負けるように導いたらしい。わたしは勝っていたらよかったと

言っているのではないけれども。

 その開戦・敗戦責任がある人物が、戦後は日本の民衆の

財産を、軍事産業(アメリカ、とか、日本とかいった「国」とか「政府」と

いう仮面をかぶっている)に有利になるように有利になるようにと

費消してきたことになる、もしティム・ウィナーという人が書いている

ことが事実なら。つまり斉藤さんの感想と全く同じ感想をわたしも

抱いています。