竹村英明講演会「原子力に頼らないエネルギーを考える」
~第2回六ラプ東日本市民サミット開催へ向けて~


日時:3月13日(土)12時30分開場 13時開会
会場:八戸市水産会館

(〒031-0822 八戸市大字白銀町字三島下95番地 0178-31-3001)
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/10,7902,33,html
主催:六ヶ所村ラプソディー東日本市民サミット世話人会
参加費:無料(宿泊希望の方は事前に主催者までお申込みください)
連絡先:wakamesanriku@yahoo.co.jp わかめの会

■■内容■■
・竹村英明さん(環境エネルギー政策研究所 
同研究所を母体として生まれたエナジーグリーン社事業部長
)講演「原子力に頼らないエネルギーを考える」
・世話人各メンバーからのレポート(太陽光、風力、スマートグリッドなど10テーマ!)
・討論
☆もちろん、交流会もあります
交流会会場:居酒屋弁慶 夢の大橋店(水産会館そば)(宿泊も可)
宿泊:同 (3~4人相部屋で、一人約2500円です)

■■日程■■
13時~18時 各テーマ 発表(10テーマ各5分)・竹村さん講演・全体討論
19時~    交流会(~21時ころ 終了)

■■【企画趣旨】■■
今回の企画は次回サミットにむけてという位置づけであり、
基本は自分たちが再処理・原発にかわる代替えエネルギーの政策や制度、
提言、とりくみの可能性を探るために学習を深めることを目的に行おう、というものです。
 再処理を止める運動は、個々において自然エネルギーなどの代替エネルギーに
関心があるとはいえ、全体としては代替エネルギーについて十分に検討されているかは疑問です。
そこで、この内容をできるだけ具体的・主体的に学習し、
「再処理工場の稼働停止を求めるとともに、代替エネルギーを構想し実現する」
ことが求められていると考え、これを次回サミットのテーマにしたいと考えております。
そのために、まず自分たち自身が、自然エネルギーなどの
代替エネルギーをめぐる現状と今後の現実性、それにはどの部分が有効なのか、
あるいは制度的にどこをかえていけばいいのかを、世の中に発信していくために、
まず自分たち自身が知識や情報を深めていかなければなりません。
具体的には
その1:制度政策面。どこにどんな問題があり、
それを解決するためにはこのような改革が必要だ、という内容。
その2:技術面。一つの方法だけでなく、太陽エネルギー(電池、熱)、
水力、風力、バイオマス、地熱、燃料電池などの利用について、
科学的に検証した結果、どんな組み合わせ、
あるいはどの方法が日本に適合する方法なのかを示す内容。
などを今回の講演学習会で深め、次回サミットに結び付けていきたいと思います。


■■【参加申し込み】■■
メール wakamesanriku@yahoo.co.jp  わかめの会
氏名・住所・電話・メール・交流会への参加、宿泊を希望するか