5月18日 (隠岐旅行 2日目)

 

西ノ島町 国賀海岸

 

ユネスコ世界ジオパークに登録された、隠岐を代表するダイナミックな景勝地です。


西ノ島町の西海岸一帯は、日本海の激しい海食作用を受けて大断崖・奇岩がそそり立ち、大自然の造形美に圧倒されます。


国賀の中心は何といっても摩天崖(まてんがい)で、海面から257mの高さに垂直にそそり立っています。

一方、崖の上は一面緑の草地となっていて牛や馬が放牧され、そののんびりしたムードと大景観とが対照的です。


アーチ状の岩の架け橋「通天橋」や、長さ200mに及ぶ天然のトンネル「明暗(あけくれ)の岩屋」、荒々しい玄武岩の岩肌をみせる断崖「鬼が城」「金棒岩(かなぼういわ)」「龍宮城」「乙姫御殿」「観音岩」「天上界」などと名付けられた奇石があります。

 

各景勝地を巡る遊覧船が運航しており、海上から眺める国賀海岸の景観は絶品です。

 

 

駐車場に 車を置き 摩天崖 展望所へ 歩いて行きます。

 

この先に 牛が 放牧されています。

 

牛が 逃げ出さないように このゲートを通って 摩天崖へ行きます。

 

 

 

 

強風です。

 

母は 車で 待っています。

 

 

 

すぐそこに 牛がいます。

 

刺激しない様  糞を踏まない様 そっと 下を良く見て 歩きます。

 

 

 

途中 第二次世界大戦 旧日本軍の 監視所があった場所

 

 

 

 

ここを 降りて行くと 向こうの海岸 通天橋などに 行けるようです。

 

何人か 降りて行く人も いましたよ。

 

 

一番先端 摩天崖 展望所到着

 

強風で 帽子が 飛びました。

 

なるべく 人がいない所を 撮ったので 人は 写っていませんが

さすがに ここは 観光客 まあまあの人数 いましたよ。

 

 

 

友人に 写真を送っている 旦那さん

 

 

柵の手前まで行って 摩天崖を 見下ろす

 

 

 

 

 

戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

国賀海岸遊歩道へ 移動しました。

 

 

 

駐車場から 山の方を見る

 

 

さっきいた 摩天崖の駐車場が 見えます。 

 

 

「天上界」や 「観音岩」などが 駐車場からも 少し見えます。

 

だけど 通天橋は 遊歩道を 降りていかないと 見えない様です。

 

距離が 遠そうなので 母と私は 四阿もあるので ここで待ち

旦那さんが 下に降りて 写真を撮ってきてくれることになりました。

 

 

国賀神社

 

もっと大きな神社だと思って 探していたけど わからず⤵

 

こうして 大きくしてみると 中央の 芝生の上に 鳥居らしき物が…

こちらが ひょっとして 国賀神社さんだったかな?

 

 

国賀浜の象徴となる景勝地が通天橋。

 

崖のもろい部分が削られてアーチのような形として残り、その名のごとく天上界への架け橋のように見える奇岩です。

 

(ここから 旦那さんが 撮ってくれた写真)

 

 

 

 

 

天上界を 横から

 

 

一番右の 尖ったのが 「観音岩」(西ノ島のローソク岩)かな?

 

 

旦那さんが 戻って来ました。

 

 

実は 旦那さんを 待っている時(夕方5時過ぎ)

若い女性が 「バスは もう来ましたか?」と 声をかけてきました。

 

バス停がそこにあるので 時刻表を見ると 5分ほど前の時刻表だけど 私達も ずっと そこにいたから バスが来ていないのは わかりました。

 

もう一度 時刻表を見ると その時刻のバスは 7月・8月の 夏の間だけしか 走らないと 書いてあります。

 

日本語は 話していたけど 外国の方か?

田舎のバスのことが わからない 都会の方か?

「この時刻のバスは 夏しか通っていませんよ」と 教えてあげました。

 

話を聞くと 今日中に 七類だったか 境港に帰りたいということでした。

港まで 送ってあげようにも 運転手の旦那さんは 遊歩道に行って いないし

それに 確か 夕方に 本土に行く フェリーか高速船 あったかな?

 

とりあえず バスは来ないからと タクシーを呼びました。

 

この娘 どうしたかな?

 

 

もう 1カ所 行きたい所があります。

 

牛さんに 注意して ゆっくりと 運転

 

 

崖の上の赤尾展望所

 

駐車場からの景色

 

 

通天橋

 

下に降りなくても ここから 見えました。

 

 

 

 

 

夕日に照らされた お馬さん

 

 

 

 

それでは お宿に向かいます。

 

島前の島では 牛さんが 主役

 

人間は 牛に ぶつからない様 注意して 車で走らなくてはいけません。